介護の離職率が高い本当の理由
介護の仕事は、離職率高いです。
テレビの特集等で介護職員の待遇が原因と報道されてます。
ですが、介護の仕事を退職しても別の施設に転職してまた退職して別の施設に転職する人が多いです。
介護業界の転職はお金が原因じゃない
日本の介護業界は、どこも年収的には差がありません。
なのに1つの介護施設を退職して転職を何回も介護業界で繰り返すのは、介護の所得等の介護業界に嫌気をさすのではありません。
確かに介護業界で働く人の大半は、所得的に満足してる人は少ないです。
ですが それ以上に離職をする原因があります。
それは、人間関係です。
介護の離職率が高い本当の理由は人間関係
どこの業界や人間関係は、あります。
ですが介護業界の人間関係は、介護業界に入った人しかわからない独特の人間関係の悩みがあります。
介護の仕事は、全般的に人手不足です。
1日や1週間で辞める人も多いです。
面接に来る人を待ち構えてます。
介護業界に変な人が多い理由 それは面接の甘さにある
人手不足だから厳選して採用できず社会に通用しない人を採用するケースも多いです。
介護業界にはいじめも虐待も存在します
新人いじめを恒例行事にする人も多く高齢者や身障者虐待をする人も多いです。
それに嫌気をさして退職する人も多いです。
介護業界で働き続けるコツ
厳選して採用しないだけに社会の一般常識ができない人もいます。
新人に指導をするにも少し注意したら逆上する人もいます。
他の企業では採用しないような人材も多いです。
そこを乗り切れるなら介護の業界で長く働けます。
介護の現場で働くのは、毎日自分との戦いと捉える人もいます。
確かにキツイ、厳しい業界ですので人生荒波に飲まれるような感じに思える時もあります。
それを乗り越えれたら自分の忍耐力に自信が出ます。
その忍耐力が次の事に挑戦する意欲が高まります。介護業界での経験は一回積んでおいた方がいいと思います。いい人生経験になります。
介護業界から他への転職
介護の業界で働くのが長続きしたら転職の時も企業の評価や世間の評価も高まります。
介護の仕事は、高齢者やお体不自由な方に喜んでもらえる仕事ですので常に[ありがとう]と言ってもらえます。
[ありがとう]と言われる度に人様の役に立つ仕事をしてるという自信が出て来ます。
介護をやってみる事のメリット
私の場合、介護の仕事の経験を活用して地域の方や福祉を必要としてる人達にボランティアをしたいという気持ちも強くなりボランティアを始めました。
また介護の現場では、筋力低下を防ぐ体操や唾液の分泌を良くする燕下体操等の健康体操をします。
そういう体操を世間の人に広めたりできます。
介護の仕事の経験があるからこそボランティアや様々な事で人様のお役に立てる事がたくさんあります。
多くの世間の人に喜んでもらえる事ができたら介護の仕事をしてて良かったと思えます。