20代30代で介護職が介護求人を選ぶコツ!人間関係を楽にする方法
20代、30代は多くの介護職求人がありますが、実際にどんな求人が自分に合っているのかわからず給料や待遇だけで応募をしてしまいます。
そのため、就職後に働いてから後悔する方も少なくありません。
しかし、自分に適した求人先を探し就職後も自分らしく働いている方はたくさんいます。
その差は介護サービスの下調べなのです。
今回は20代、30代で介護職の求人を探す方へ、人気のある介護サービスをご紹介したいと思います。
同年代の傾向を知ることで就職先の参考になるでしょう。これであなたも自信を持って介護職の求人選びができます☆
20代30代介護職には夜勤のある施設が人気
20代、30代は健康で働き盛りの年代であるため夜勤のある施設が人気です。
介護職の中でも夜勤をしている方は夜勤手当が付くため一番給料が高給なのです。
そのため、独身者を始め男性介護職からも夜勤業務のある介護施設は人気があります。
夜勤をするのとしないのでは給料は2万~3万円の差が付きます。
そのため、安定した収入を得たい方は夜勤のある介護サービスを選ぶといいでしょう。
20代、30代に人気の夜勤のある施設は特別養護老人ホームや介護老人保健施設です。また、グループホームや有料老人ホームでも夜勤勤務があるため、介護サービスの概要を調べて自分に合った求人に応募することが大切です。
夜勤は慣れるまでが大変ですが、1フロアに職員一人しか配置していないため人間関係のストレスも少なく自分のペースで仕事を行うことができます。夜勤をすると一か月におよそ4~5回夜勤勤務があります。
そうすると昼間の勤務数も10日~15日と少なくなるため、精神的な負担を少なくして働くことができるでしょう。
夜勤ができる方は介護施設で働くと給料も良くストレスも少ないためぜひおすすめです。
20代30代介護職には入所型の施設が人気
20代、30代の方は入所型の施設も人気です。その理由は時間に融通がきくため変則性の勤務ができるからです。
また、休日もシフト制であるため平日休みが取れる所も魅力となります。
介護サービスのほとんどは入所型の施設となっています。
そのため、平均的な給料を得たい方は入所施設で働くことをおすすめします。
また、入所型の施設に正社員で働くには夜勤をする必要があります。
小さいお子さんがいる女性で夜勤ができない場合は夜勤のないパート勤務やデイサービスで働くことをおすすめします。
入所型の施設は早番や遅番などの交代勤務ですが、早く帰宅ができ朝もゆっくりできるため時間を有効に使うことができます。
勤務時間に融通のきく方はぜひ入所型の介護施設を検討してみて下さい。
20代30代介護職には新規オープン施設のオープニングスタッフが人気
20代、30代で介護職に就職すると高い確率で同年代や年下の先輩と一緒に仕事をすることになります。
ですが、新規オープン施設であれば例え未経験で就職しても先輩がいない状態で働くことができるのです。
先輩や上司がいないということは周りに気を使う必要もないため、自分のペースで仕事をすることができます。仕事に慣れるまでは経験者に聞きながら勉強していく必要がありますが、長年働いていれば役職につくこともできます。
私のいた施設の主任も始めは未経験からのスタートでした。確かに未経験者の採用は何かと不利な点もあります。
ですが、未経験だからこそ今後に期待をよせて採用する施設もあります。「未経験だから無理」ではなく、大切なのは本人のやる気だと思います。
新規オープン施設に興味のある方はぜひ就職を目指してみて下さい。
まとめ
20代、30代は夜勤がある入所型の介護施設が人気です。夜勤は必要最低限の人数でまわしているため人間関係のストレスが少なく済みます。また、交代制の勤務であるため職員の顔ぶれも毎日違います。
そのため、苦手な人とも毎日顔を合わさずに済むのです。また、介護職は新規オープンスタッフの募集もしているため先輩や上司のいない環境で働くこともできます。
新規オープンスタッフは人間関係の負担も少ないためぜひおすすめです。