介護職は人間関係で続けれるか決まる!キツイ上司とうまくやっていくコツ
介護スタッフは人間相手の仕事であるため必ずと言っていい程厳しい上司と遭遇します。
それでも利用者の介護を行う以上、上司とも連携をしないと仕事が成り立たないため余計にストレス負担がかかるのです。
しかし、介護スタッフの人間関係の特徴が分かれば複雑な渦の中に飲み込まれずに働くことができます。
あなたがその特徴を理解すればいいだけの話です。
今回は介護スタッフの人間関係で不安を持つあなたへ、厳しい上司と上手く付き合っていくコツについてお話します。
この記事を参考にすれば驚くほど人間関係が上手くいくことでしょう。
厳しい上司は仕事で認めてもらおう
厳しい上司は一見、あなたのことが嫌いなように思いますがそうではありません。
あなたの仕事が好めないだけなのです。
そのため、上司に好んでもらうためにはまず問題なく仕事ができるようになることが大切です。
特別なことはしなくてもいいのです。ただ決められた仕事、課題となる仕事をソツなくこなして下さい。
そして、上司の指示には必ず従うようにして下さい。これができないと上司の反感をかうため気を付けましょう。
仕事と上司の指示をソツなく行うことで少なくとも上司はあなたの仕事を嫌いになりません。
必要以上にあなたに厳しく当たることもないでしょう。
厳しい上司は仕事ができない介護スタッフへは特に厳しいことを覚えておきましょう。
厳しくされないためには仕事で見返せば良いです。
厳しい上司がいても動じるな
例え厳しい上司がいても決して動揺してはいけません。それはあなたが足元を見られてしまうからです。
厳しい上司は厳しく叱るのと同時にストレス解消も行っています。
そのため、あなたが動じることでいいように利用されてしまうのです。
あなたは厳しい上司のストレスのはけ口ではありません。余計に叱られないためにも普段から上司の言葉で動揺しないことが大切です。
必要だと思うことだけを学び、余計なことで気を病ませることだけはやめましょう。
あなたは厳しい上司に悩むために仕事に来ているわけではありません。
上司の感情などに動じず、集中して仕事を行いましょう。
目指せ!上司を越えろ
厳しい上司が理不尽だと感じたら、あなた自身の能力を高めることが大切です。
あなたの中で理想とする上司像があるはずです。上司が厳しくあなたの理想と違えばあなたが理想とする上司になればいいのです。
厳しい上司は「そういう人」だと割り切って付き合いましょう。仕事をする時だけ付き合っていればいいのです。
それよりもあなたが理想となる上司を目指して介護施設を変えていくことの方がずっと自分のためになります。
上司よりも有能な介護スタッフになり自分がまとめていく位の気持ちで仕事をしていきましょう。
介護職は人間関係で続けれるか決まる!キツイ上司とうまくやっていくコツ まとめ
厳しい上司はどこの職場でもいます。
ですが、ただ受け身でいてもあなたのストレスが余計にたまってしまうだけです。
上司とうまく付き合うためには「上司にターゲットにされないこと」が大切です。
ターゲットにされやすい人は「仕事ができない人、順応できない人」です。
まず介護就職をしたら一日でも早く仕事を覚えること、そしてマニュアルだけでなく、日々介護知識を深めて色んな視点から物事を考えられるようになることが大切です。
一つの知識しかないと何かあった時に身動きが取れず自分自身が潰れてしまいます。
色んな考え方を身に付けていく努力をしていきましょう。
また、理不尽な上司がいても自分自身が上司を越えて職場を変えてやるくらいの意気込みも大切です。
考えは一つではありません。
厳しい上司は一人の人間として見るようにしましょう。
まずは仕事をしっかりと覚え、上司よりも有能で信頼される介護スタッフを目指しましょう。