特養での介護のお仕事体験談
自分が働いていた施設の種類は特養です
【介護の体験談】
介護業界に入りましたのは、ただ正社員雇用に就きたかったと言うのが一番の理由です。
二番目の理由は、高校生の時に歯科医や医師になれたらなりたかったのですが経済的な理由で断念した経緯があります。
私は、医療や福祉へ関心高いです。
現在の日本の医学部は学費が高額で庶民には行きにくい環境です。アメリカの様な庶民でも医学が学べる環境になれば介護の経験をバネに挑戦したいと思い介護業界に入りました。
介護の仕事は、世間で言われてる様に3kです。入社してもすぐに退職する人も多いです。
退職する一つの理由に所得も含めて待遇もあります。ですが退職しても別の介護施設に転職する人も多いです。
介護の仕事自体が嫌なのではなく人間関係で退職する人が多いのも現状です。
介護の業界は、人手不足により人材を厳選する事ができず容易に採用します。
ですので色んな人がいます。高齢やお体不自由な方へ心からお役に立ちたいと思ってる心の綺麗な人も多いです。
ですが中には、他の企業で使い物にならない人材も介護なら採用してもらえると面接に来て採用されて働いてるのも現実です。
働く気が無いのに生活の為に介護業界で働き、しんどい仕事を周りの同僚に押し付ける人も多いです。
しんどい仕事を押し付けられた真面目な人は、過労になったり、ストレスで体調を崩して退職をする人も多いです。真面目な人ほど、しんどい思いをして心身のバランスを崩して鬱病になる人もいます。
介護業界で働くなら自分一人でしんどい仕事を抱え込まない様にしないと自分が潰れます。自分が潰れない様に周りを持って行くスキルをつけておいた方が良いです。
介護の仕事をするのに何か目的が有れば少々嫌な事が有っても続けられます。
日々、介護業界で働いてますと一日中建物の中にいますので世間の流れに遅れてしまいます。
パソコンのスキルも世間一般の企業に勤務してる人より低い人が多いです。
これを私は、悲観してるのではなく自ら世間の流れに遅れない様にと世間を世間を見渡す努力をする様になりました。
日本の福祉は、所得も含めて劣悪な環境ですので世界の福祉や政治経済にも関心が出て来ました。
知人は、介護の仕事をして福祉を良くしたいと言う思いから市議会議員に立候補して政治家になりました。介護の仕事をしますと様々な事に関心が涌き自分次第で自分が大きく育つ事ができます。
私は、介護の業界で必要と思う事は、入居者の笑顔の回数が増える環境作りです。
また高齢や身体的に不自由になられた入居者の願いを一つでも多く叶えてあげれる環境作りも大切と思います。
入居者は、お体不自由になられて孫とディズニーランドに行く夢を諦めてるかもしれません。
夢を叶えてあげる為の橋渡しとしてリハビリの提案や介護職員付き添いで日常生活が元の様にできるまでに回復する事も多いです。人間は、精神的にプラスになれば前向きな気持ちになります。
子育てをする時にも子供への声掛けの仕方によって子供の才能が大きく伸びたりします。
これと同じ原理が入居者の高齢や病等で衰えた心身の機能回復が回復したり早く回復する事も多いです。人様の不自由な部分が目に見えて回復した時には介護職員をしてて良かったと心から実感できます。また現代の日本は、高齢化社会です。
介護業界で働いてから高齢者対象のボランティア活動にも関心が高まり地域のボランティア活動にも率先して参加する様になりました。
また日本の福祉を世界の福祉を比較して、どうしたら日本の福祉が良くなるかを考えて今自分にできる事は何か?を常に考える様になりました。筋肉の衰えを予防する体操を広める事も立派な社会貢献と思い自分のできる事を毎日精一杯頑張る様になりました。
介護の仕事をすると様々な事に展開できて自分生き方にも自信を持てる様になりました。本当に遣り甲斐のある仕事です。
3.自分がやった介護求人の探し方
ハローワークや人材派遣会社で探しました。
4.自分が介護の人材派遣会社について思う事
私は、人材派遣会社で介護の求人を探すのは正解と思います。私は、正社員で働きたかったので正社員雇用の求人を探しました。
派遣会社を通さずに自分で探した求人で入社したところの中には、なかなか正社員にしないところもありました。
派遣会社を通しますと過去にどれぐらいの期間で正社員になってる事業者かのデーターもありますので安心です。また業務上の悩みがありますと派遣会社の担当者に相談できますので更に安心です。
私は、派遣会社にネット申し込みしてその後、電話を受け、良さそうだと思ったので、都市部にある派遣会社事務所まで登録に行きました。希望に合う施設が、その日の夕方に紹介があり面接に行き採用して頂きました。希望に合う条件で働けるのも派遣を利用するメリットです。