介護の仕事を辞めない為に!続けるコツを元介護士が語ります
仕事中のストレス解消方法を元介護士が解説します
介護スタッフは多くの利用者や介護スタッフの中で働くためストレスもたまります。
気の合わない利用者やスタッフがいても仕事として行うため合わせなければいけないでしょう。
そのため多くの方がストレスを感じながら働いているのです。
しかし、介護スタッフはストレスを上手く解消することでストレスをためにくくして働くことができます。
私の周りの介護スタッフもみんな上手にストレス解消をしていました。
あなたにも必ずできるため安心して下さい。
今回はこれから介護就職を目指す方へ介護スタッフが行っているストレス解消方法について説明します。
とても役立つ内容なのでぜひ就職後に実践してみて下さい。
介護の仕事を長く続ける為に、長く続く仕事のやり方についてです。
介護職のストレスは誰かに話せば解消する
介護スタッフは仕事でストレスを感じたら誰かに話すことが大切です。
私の周りでは休憩中にあきれる位グチを話していましたがそれも一種のストレス発散だと思います。
例え問題が解決しなくても誰かに聞いてもらうだけで気持ちがスッキリするためぜひおすすめです。
職場の人であれば状況がすぐ理解できますが話せる人がいなければ友人や家族でも構いません。
気楽に自分の話ができる人を探すことが大切です。
私も介護スタッフをしていた時、職場の人とよく食事に行って仕事の話をしました。
ほとんどグチでしたし何の解決にもなりませんでしたが話すだけ気持ちがとても楽になりました。
あなたも仕事のストレスや悩みを話せる相手を作り、上手にストレス発散をしましょう。
介護職はストレスを感じたらまず早く寝よう
介護スタッフがストレス解消できない原因は交代勤務という仕事柄もあります。
特に遅番の翌日が早番だったり日勤だったりすると帰宅後に休む暇もないため余計にストレスがたまります。
特にストレスを感じた日は寄り道をせずまっすぐ帰り早く寝るようにしましょう。
家庭を持つ方も、家族に協力してもらいできる限り早く寝ることが大切です。
睡眠時間を十分取ることでストレスも解消されるため翌日に気持ち良く起きることができます。
これは私も体験しているためぜひおすすめです。
帰宅後は色々やりたいこともあると思いますが翌日仕事であれば早く寝るようにしましょう。
さらにしっかり栄養を摂ることも大切です。よく新人職員はしっかり食べて寝れば大抵のことは乗り切れるといいますが本当にその通りだと思います。
ちょっとしたストレスは十分な食事と睡眠を取ることで解消するためぜひ就職後に実践してみて下さい。
介護職のストレスは環境を変えると解消する
介護スタッフは仕事中にストレスを抱えるとなかなか解消しにくいものです。
そんな時はあえて環境を変えてみることをおすすめします。
環境変えるといっても仕事を早退するといったことではありません。
自分から違う仕事見つけてあえて場所(環境)を変えるのです。
そうすることで気持ちが切り替わるため気分転換ができます。
介護スタッフは広い施設内で働くため仕事などいくらでも探せます。
もちろん付帯業務や介護だけが仕事ではありません。
利用者とのコミュニケーションだって立派な仕事です。
どうしても仕事が探せない場合はトイレに行くのもよいでしょう。
とにかく今ストレスを感じてる環境を切り替えることが大切です。
そうやって上手く自分の気持ちと付き合わないと自分自身がストレスで潰れてしまいます。
上手に環境変えを行いストレスをためないようにしましょう。
介護の仕事を辞めない為に!続けるコツを元介護士が語ります まとめ
介護スタッフのストレス解消も仕事のうちです。
自分の中でストレスをためていると必ず潰れてしまうため気を付けましょう。
自分を守るのも介護業界で生き抜くために必要な術です。
上手にストレス解消を行いイキイキと利用者援助を行いましょう。