介護やってる人ってちょっとおかしい人が多いの?
介護やってる人ってちょっとおかしい人が多い?
結論から言ってしまうと、ちょっとおかしい人もいます。ただ、そうでない人もたくさんいます。
介護は今、最もなりやすい職種です。だからこそ、ちょっとおかしい(失礼!)人が入ってくる可能性も高くなります
今は就職難です。ですので、就職するのに働き口がないからという理由で介護職に就く人が少なからずいます。
そういう人は介護をやりたいと思ってきているわけではないので、当然介護職を真剣に生業としてやっている人と対立してしまったりします。
はっきり言って、介護をホントに嫌だと思う人、介護のやりがいを見つけれない人はそこで介護職を辞めてしまえばいいと思います。
ですが、最初は人間関係が悪かったとしても、介護職の業務になれるまでグッと歯を食いしばって頑張る、という事も大事です。1年~3年頑張って、仕事ができるようになれば、介護職の基礎をつくる事ができ、職場を変われる力があなたのものになるからです。
介護業界にいる人で人間関係に悩んだ事がない人はいない、と思います。
人間関係が悪ければ辞めて他の介護施設にいけばいい
介護の場合、労働者側の売り手市場です。介護経験と資格を持てば求人は山ほどあります。
最初の3年は人間関係が悪くても頑張って、介護福祉士の資格を取れば、その後は、人間関係が悪ければ職場を変えればいいだけです。仕事内容は基本部分は変わりません。排せつ介助、食事介助、入浴介助、この3大介助さえできればどこにでも移れます。
ですので、介護職をやろっかなー、でも人間関係がつらそうだから止めとこうかな…っていう人には、ホント一回やってみて、3年耐えて、介護業界ならどこでも行ける社会的立場をゲットして欲しい!って私は思うのです。
私が介護業界に入る時にした覚悟
私は介護に就職する時、子供と嫁を食べさせていけるなら、自分が安心して暮らしていけるなら、もう他に何もいらない、うんこを触ったりする汚い仕事だという事なんて知ってる、それでも、そういう暗部も乗り越えて介護に就職してやるって思って介護施設の面接に行っていました。
もし必要なら、うんこ食ってでも、仕事してやろうと思っていました。まぁ、実際にはうんこ食べないといけないシーンなんてないんですけどね。
うんこに手を触れなくても介護はできる
段々、工夫して、自分を(精神的に)守りながら仕事ができるようになってきます。そういう人が介護業界で生き残っていけると私は思います。
介護をやりはじめてから、様々な情報をネットで見るようになりましたが、その中の一つで、本当に上手な介護士程、うんこが手についたりはしない、という風な書き込みを見ました。
ホント、そうだと思います。続けていく為には、精神ダメージを受けない事、精神ダメージを喰らった時も上手にストレスを消していく技術を持つこと、これも介護士として続けていく為に必要な技術だと、私は思います。
介護のつらさ 介護の体験談 | 介護なら未経験でも就職できるよ
今回は嫌な事ばかり書きましたが介護職には大きなメリットもあるのです。心折れてなければ、他ページもご覧ください。