介護職のブランクあるけど正社員になれる?介護講師が解説するよ!
介護スタッフになっても結婚や退職を機に別業界に就職する方は多くいます。
一度介護スタッフを離れると、離れた分だけせっかく覚えた介護の知識、技術を忘れてしまいます。
そのため、募集の多い介護求人を見ても自信が持てなく再就職を諦めてしまうのです。
しかし、介護スタッフは例えどんなにブランクがあったとしても正社員になれます。
それに、経験者の方が未経験者よりも即戦力になるため就職にも有利なのです。
今回はブランクがあって正社員を考えている方へ、再就職をするための大切なことをご紹介します。
介護経験があることをいかして自分にあった所に再就職しましょう。
介護職はブランクよりも資格が大事
介護スタッフはどんなにブランクがあっても関係ありません。
それよりも介護に関する専門的な知識、技術を持っていることの方がよっぽど大切です。
介護業界では専門的な知識、技術というのが「介護資格」になります。
あなたも経験者ならホームヘルパー(現:初任者研修)を持っているはずです。
その資格さえあれば介護業界では専門職として認められるため安心して下さい。
ブランクのことで自信が持てない場合は介護資格で学んだテキストをもう一度復習するといいでしょう。
介護の基本はいつの時代も変わらないため復習すればさらに即戦力につながるでしょう。
私の周りでも結婚を機に介護スタッフを退職して、子どもが大きくなった頃に正社員として再就職している方はたくさんいます。
そういった方でも一度介護経験があるのでおむつ交換や移動介護など数日で順応しています。
あなたも介護経験があるため早い段階で順応できるでしょう。
介護職の再就職はあなたのやる気次第!
介護スタッフの再就職は少なからず仕事を復習する必要があります。
ですが、やる気があればそんな壁は簡単に越えられるでしょう。
結局再就職をするかしないかも、仕事が続くか続かないかも「あなたのやる気次第」なのです。
介護業界は利用者の生活を幸せにする仕事です。やる気がなければどんなに有能でも仕事が嫌になり長続きしないでしょう。
介護スタッフは人間相手の仕事なので本人のやる気が仕事にも影響してきます。
今この記事を読んでいるあなたは少なからず再就職にやる気を持っていると思うので大丈夫です。
仕事を覚えるのも仕事のするのも常にやる気を持って働きましょう。
ブランクあっても介護職で正社員になる人は多い
前文でもお伝えしましたが介護スタッフは求人数の多さから就職がしやすいため多くのブランクをもつ方が再就職しています。
私が働いている時も普通に30代、40代の再就職者が入社していました。
ブランクをもつ方は介護経験が即戦力になり評価されるため、未経験者よりも正社員になりやすいのです。
ブランクをもつ方はある程度介護業務を知っているため一般企業に就職するよりも負担なく働くことができます。
ぜひ介護経験と介護資格をいかして介護正社員に再就職しましょう。
介護職のブランクあるけど正社員になれる?介護講師が解説するよ! まとめ
介護スタッフは資格と経験をあわせ持つことでより就職しやすくなります。
ブランクを持つ方は介護資格と介護経験が両方あるため、就職先からも即戦力になりと期待されるのです。
正社員として働くことも十分できます。
ただ、介護スタッフは利用者を幸せにする仕事でもあるため、常にやる気を持つことが仕事を続けるために大切です。
ブランクがあるからこそしっかりと目標を持って仕事をしていきましょう。
あなたもせっかく眠っている介護資格と介護経験をもう一度いかしてみませんか?
一度介護経験があれば正社員になることも、そして仕事を覚えることにも有利な状況に立てます。
あなたの活躍を待っている介護求人はたくさんあります。
ぜひ自信を持って介護正社員に再就職しましょう!