パートから正社員になるルートについて現役介護士が解説するよ
介護パートが正社員を目指すには交代勤務や夜勤勤務を行う必要があります。
そのため、家庭環境や健康状態によっては夜勤業務を目指せない方も多いでしょう。
しかし、介護正社員は介護知識をしっかりと理解していればどんな方でも正社員になることができます。
私の周りでも何人もの子持ち主婦が正社員として働いています。
今回はパートから正社員勤務を目指す方へ、成功を手にする方法をお伝えします。
ぜひこの記事を読んで自信を持って正社員を目指して下さい。
パートから正社員を目指すなら夜勤をしよう
介護正社員になるためには夜勤業務を行う必要があります。それは多くの介護サービスで夜勤業務を行っているからです。
夜勤の回数は月4~5回です。ですが慣れるまでは月2~3回でスタートするため安心して下さい。
独り立ちをするまで2~3回上司が一緒に入るためその時にしっかり覚えましょう。
子持ち主婦や家族の介護をしている方は月4~5回の夜勤が大変だという方もいるでしょう。
そういった方も上司に相談することで夜勤数を月2~3回まで減らしてもらうことができるため安心して下さい。
正社員勤務を目指す方、まずは夜勤業務を行う覚悟をしましょう。
パートでも率先して仕事を手伝えば正社員になれる
パートの方が正社員を目指すためには周囲から評価を得なければいけません。
その評価の一つとしてあげられるのが「仕事への意欲」です。
意欲的に仕事を行うことによって上司から正社員としての見込みが期待されるのです。
将来正社員を目指す方は「パートだから・・」と敬遠しないで正社員に負けず劣らずの勢いで仕事を行いましょう。
そうすることで周囲のあなたを見る目が確実に変わります。
正社員はパートとは違い付帯業務や残業も時としてあります。そういったことができる覚悟を仕事として示さなければいけません。
それがやはり「やる気」なのだと思います。
あなたのやる気を理解してもらうには仕事を率先して行うことが大切です。
将来正社員を目指す方は自分から仕事を見つけ、率先して行うようにしましょう。
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「正社員になりたい」って公言すれば高確率でなれる
少し恥ずかしいかもしれませんが周囲に「正社員になりたい」と公言してみましょう。
そうすることで周囲もアドバイスして応援してくれるはずです。また、運が良ければ上司の耳に入り前向きに検討してくれる可能性もあります。
正社員は責任もあるため誰もが簡単になれるものではありません。
ですが、あなたが公言することで自分や周囲の意識も変わるため正社員になりやすい環境ができるのです。
確かに恥ずかしいかもしれませんがあなたの意欲も伝わりやすいため、高確率で正社員になれます。
例え正社員になれなく気まずくなっても退職すればいいだけです。あなたには「実務経験」という財産があるため、いくらでも正社員として受け入れてくれる所はあります。
ですが、正社員になりたいと公言をすれば高確率でなれるため、一度言ってみる価値は十分にあります。
ぜひ勇気をふりしぼって正社員になると公言してみましょう。例え無理だとしてもあなたのその姿を見て考える方は必ずいるはずです。
パートから正社員になるルートについて まとめ
パートから正社員を目指す方は夜勤ができること、大変な仕事も率先して手伝うこと、正社員になりたいと公言することが大切です。
人によっては夜勤が難しい方もいますが、月2~3回行えるだけでも場所によっては正社員になれます。
私の周りでもパートから正社員に昇格した方は何人もいます。
介護業界は夜勤さえできれば比較的簡単に正社員になれてしまう世界です。
ぜひ自信を持って正社員勤務を目指して下さい。
介護系人材派遣会社では、はじめに派遣から働きはじめて、その後に正社員になる事を前提とした働き口を紹介してもらう事ができます。
詳しくは下記にまとめてますので、パートから正社員を目指していきたいという方はぜひご覧になられるといいと思います。
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