50代から出来る介護の仕事!ヘルパーステーションがおススメ
50代になってくると、肉体的にもあまり負担が多い作業等が出来なくなりますよね?
介護の仕事には肉体的に大変な職場、肉体的に比較的負担のかかりにくい職場があります。
今回はその中でヘルパーステーションに着目して紹介していこうと思います。
ヘルパーステーションとはどんな事をする仕事なのか?
また、50代から介護を始めようと考えている方もいると思います。
ですので少しでもその方の不安を取り除ける記事を書いていこうと思います。
まずヘルパーステーションとは訪問介護の事です。
訪問介護をする人を派遣する会社の事ですね。
50代から介護を始める不安
介護の仕事は人を持ち上げたりと何かと肉体的に負担のかかる仕事が多いですよね?
若い頃はそれでも頑張れるのですが年齢を重ねていくごとに無理も出てきます。
だからといって「私は重いもの持てないから○○さん代わりにやってくれる?」とも言いにくいものですよね?
しかし、介護の仕事の中には肉体的に負担の少ない仕事もありますので安心してください。
普段自宅で生活しているのと同じくらいの仕事量と考えて頂ければ大丈夫です。
また、これから紹介するヘルパーステーションは基本的に一人での仕事となりますので自分のペースで仕事が出来るというメリットもありますので、焦らずにゆっくり仕事のしたい人にとってもお勧めできる仕事だと思います。
ヘルパーステーション=訪問介護はこんな仕事
みなさんはヘルパーステーションはどのような仕事をしているかご存知でしょうか?
ヘルパーステーションとは、ケアマネージャーが作成した介護計画書にのっとって、毎月のサービスを提供していく仕事になります。
訪問して、介護をする、というのが仕事内容です。
具体的には調理をして食事の準備をする。
食事介助をする。部屋の掃除をする。生活必需品の買い物代行を行う。通院に付き添い。など、生活をしていくうえで一人では困難な個所をヘルパー支援によって可能にしていくことを目的としています。
また、おむつ交換や入浴介助等もある場合もありますが、1サービスにつき利用者は1人なので肉体的に負担もかなり少ないでしょう。
またヘルパーサービスではサービスの種類ごとに時間が決まっており、45分の間に部屋の掃除をして、夕飯を作って帰ってくる。というような仕事の方法になります。
これらの仕事は基本的にヘルパー1人での仕事のため、自分で仕事の順番を考えて自分のやりやすいように仕事を済ませてこれます。
時間内にサービス提供内容のすべてを終わらせればいいだけですので比較的にやりやすい仕事なのではないでしょうか?ただ、難しい線引きもあり、利用者ごとにこの部屋の物は触ってもいいけどこっちの部屋の物は一切触ってはいけないものがあったり、同じ掃除でも対象の利用者が生活をしていくうえで「必須」ではないもの(庭掃除・植木の手入れ)等はサービスで提供できないため行う事が出来ません。
訪問介護、ヘルパーステーション勤務に必要な知識は?
ヘルパーステーションでは基本的にヘルパー2級(介護職員初任者研修)以上の資格所有者を募集している所がほんとんどです。
それ以外にも調理サービスを行うヘルパーステーションの場合は調理の知識もあった方が安心できますが、知識がなくても先輩が教えてくれるため問題はないでしょう。
ですのでヘルパー2級(介護職員初任者研修)の資格さえ取得していればヘルパーステーションで働くことは可能です。
未経験で資格を持っていない場合はヘルパー2級の資格を目指すのが良いと思います。
このヘルパー2級(介護職員初任者研修)ですが、長く見積もって9か月ほどあれば取得できるかと思います。
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50代でなかなか採用してくれるところなんてないんじゃないの?とお考えの方も多いと思います。
しかし、介護の業界では年齢に制限なく誰もが一緒に働けます。
自分に見合った施設を見つけ、介護の仕事を始めてみてはいかがですか?