はじめて介護求人探し

現役介護士が教える!

40代からはじめる介護職。接客経験者に天職かも

どもです!シロ@現役の派遣介護士(@kaigosisi)/ Twitterです。
私は無資格未経験で介護士に転職し、老健と特養の2施設で6年働き、今も現役で働いている派遣介護士です。
今はかいご畑という介護資格を0円で取得出来る制度を利用して働きながら介護福祉士資格を取ろうとしています。
介護資格を取る費用が0円になるかいご畑

今無資格未経験だけど、介護で働いてみたい!という方は以下記事をご覧ください。
知らないと損!無料で利用できる介護エージェント!無資格でも仕事を紹介してくれます
  • 既に失業して無職の方、子育てがひと段落して働きだしたいママさん、40代で新しい職場で新しく仕事をはじめたいと考えている方は、介護職を検討してみませんか?全く経験がない方、大丈夫です。

介護職は今求人が多く、仕事先が多く選べますし介護を気軽にはじめられる方法があるんです。

営業職や接客業など、人とか関わる仕事をしてきたような経験がある方は、介護職が向いている方がたくさんいます。

介護職の魅力、介護職に向いている人についてお伝えします。

介護職とはなにか?介護職の体験談

介護職とは、老人ホームなどの施設のなかで、お年寄りのかたの食事介助やトイレ介助、入浴介助などの身の回りのお世話をする仕事です。

私自身営業職から転職して介護職に就きましたが、介護は意外と面白みがありやりがいを感じることが多々ありました。

まず、施設にいらっしゃる方は認知症の方が多く、記憶があいまいです。

知らない人だと思い、トイレにお誘いしても断る方が、「昔、同じ学校に行ってた田中だけど、覚えていますか?」と声かけをすると「あ、そうだったのね、それはごめんね」など言い、快くトイレ介助ができることがあります。

人によって楽しくコミュニケーションをとれる方法は異なります。

私が介護職を経験して一番面白みや、やりがいを感じるのは、利用者様ひとりひとりと笑顔でコミュニケーションがとれ、一人ずつに適切なコミュニケーションがとれていることを実感できるときです。

また、介護職は、汚いきつい危険と言われます。

トイレ介助を行う必要があるので、潔癖症の方は向いていないと思いますが、子育てを経験したお母さんであれば赤ちゃんのオムツを変えた経験があると思いますので、そこまで抵抗はないと思います。

直接汚物に触れることはありませんし、利用者様によってトイレ介助のコツがあります。

介護職についたころは、オムツが上手くあてられずズボンまで尿漏れしてしまうことが多々ありましたが、繰り返し経験を積むことで利用者さんによって適切なオムツの位置、トイレの時間帯など把握ができ、効率的に介助ができるようになります。

体力がきつい事や危険なのは事実です。スケジュールに沿って、介助を進める必要があります。

時間通りにそって介助を行っていかないと薬の時間が遅れたり、温かい食事が提供できなくなったりすることになります。

また、認知症の利用されている方ですと、花瓶にある花を食べてしまうことなどありますので、仕事中は見守りを意識する必要があります。

しかし、何かあった時は施設には看護師が所属する場合が多く一人で最後まで対応や責任を負うということはありません。

何かあった時の対応を経験することで自分の対応できる幅が広がるので、あまり心配する必要はないのです。

40代からの介護職に向いている人

人とかかわることが好きな人は40代からの介護職に向いている!
施設にはいろんな人がいます。

いろんな声かけを試し、楽しく介助ができる方法を見つけることでやりがいを感じることができると思います。

また、利用者さまと長く付き合っていくなかで、ご家族様とも自然に信頼関係が築けます。

普段の様子や何があったかなど何度も顔を合わせるなかで介護という仕事でしか繋がっていないものの、家族が増えたようなそんな幸せな感覚を感じることができます。

考えること、工夫することが好きな人は40代からの介護職に向いている!

施設を利用する方のなかでは、記憶が曖昧で家族と会えていないことから毎日のように「悲しい~、会いたい~」など泣き叫ぶような方もいます。

多くの職員が「大丈夫ですよ~前会いに来ていましたよ」や「会いたいのはあなただけじゃないのよ~」など忙しいことからその場の声かけで終わりがちです。

そんななか、一人の職員は少しでも安心して施設を利用してもらえないかと考え、1冊のノートを作り、家族さんが面会したたびに少しずつメッセージを書いてもらうことにしました。

その後その利用者様はノートを見て日々会いに来てくれていることが分かり、泣くことはなくなりました。

何か少し工夫をすることで利用者様が安心する事がありますし、そんな工夫ができる職員は施設からも重宝されます。

課題を感じ、工夫できる人は介護職に向いています。

介護を気軽にはじめる方法

介護職に少し興味がでてきた方は、まず派遣会社などに登録してみてください。

今介護業界では多くの施設が人手不足です。

すぐに応募するよりかは、派遣会社に登録し事前に見学や情報を知ることで安心して就職することができると思います。

今では多くの施設が、介護の経験がなくても施設で働く中で資格を身につけ、スキルアップすることができます。

しかし、事前に少し勉強をしてから介護職を経験してみたいという方もいると思います。

そういった場合はハローワークに相談してみてください。ハローワークの支援制度を利用すれば、受講料無料で介護職員初任者研修の資格を取得することができます。

ただ、受給条件を満たす必要があるので、事前にご確認ください

まとめ

介護職のイメージはあまり良いものではないと思います。

しかし、今まで接客業や営業職など人とのコミュニケーションをとりながら仕事をしてきた人にとっては利用者様との関わりの中でやりがいを感じる方が多いと思います。

ちょっと興味がわいた人はぜひいろんな施設を見学し、自分が楽しく働けそうな職場を選んで就職、スキルアップしていただければと思います。

介護派遣はこれから無資格未経験で働く人が人生を変えるのにとてもいいスタートアップができる仕組みです。
今無資格未経験だけど、介護で働いてみたい!という方は以下記事をご覧ください。 資格ナシから介護士をはじめる事ができる介護派遣エージェントを知っといて損はない

現役派遣介護士がオススメする3つの介護派遣エージェント


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特にかいご畑は介護資格を取る費用を負担してくれるというメリットがあります。
無資格、未経験から介護士をはじめようとしている人にはメリットが大きいです。

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      2017/12/02

 - 40代