介護を辞めたくなる時期は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年

転職を５回繰り返した私が語る、転職しても辞めない極意とは？

介護に転職して、１週間で辞めたい！って思うかもしれません。でも、それってどの業界に転職してもおんなじです。最初は未経験からの転職です。ですので、最初から仕事を覚えなおさなくてはなりません。

今まで転職した事がある方ならわかっていただけると思いますが、転職って、最初はたくさん嫌な対応や、悪口言われたりするものですよね？

未経験の人が新しい仕事を始める時って、よっぽどの適性がある人が、本当に自分に合った職に就くケース以外、なんらかの人間関係の摩擦が起きるものです。

で、介護の場合、その風当たりがキツイ人がいるのが当たり前って思っておいてください。

あらかじめ、敵は強い、でも私は負けない！位に思っておいた方がショックも少なくて済みますからね。（笑）

そういう風に覚悟してから転職していくのが、、転職しても辞めない極意です。

以下の表は、訪問介護と施設型介護の事業所で働く人の１年間の離職率のグラフです。

※出典：図は公益財団法人介護労働安定センターによる介護労働実態調査より

上記データはあくまで介護士になって１年以内に辞めた人、という事です。
１年以内に辞めるっていうのは１日だけ来て辞めるとか、１週間で辞める、とかそういう人も入ってます。ちなみに、介護施設っていうのは、ある意味、異常な場ですから、合わないって感じたら１日や１週間で辞めるっていうのもありだと思います。

辞めたいと思う時期を乗り越えていこう

どの仕事でも最初は続けていこうか悩むものです。3日で辞めたいと考えてしまう…、その先には1週間目で辞めたいと思う、その次は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年…こんな風に辞めたいと考える時期が来るって言います。

逆に言えば、その時期さえ乗り越えれば続けていけるわけです。

介護を始める人の誰もが最初は未経験者です

未経験の人が介護のパートをはじめて、その後介護福祉士資格を取れるまで、専任スタッフがサポートしてくれるサービスがあります。

介護福祉士になると、未経験の時に探しにくかった就職先が嘘のように探しやすくなります。今、老人の数は激増していっているのに介護士になる人が不足しているので、介護施設はどこも人手不足です。

そんな中、経験者である介護福祉士の資格を持っていれば、どの施設にでも行けるようになります。

派遣からスタートして、経験を積み、一旦、介護福祉士になってしまえば、その後はずっと一生働き手として引く手あまた、今度は世間から求められるようになります。

でもどうやって介護福祉士になればいいの？

未経験者から介護福祉士の資格を目指しながら派遣として働ける介護畑というサイトがあります。（派遣ですので休日を結構自由に決めれるというメリットがあります。）

画像は
無資格・未経験からのキャリアアップなら⇒⇒介護専門求人サイトかいご畑
からの画像です。

このかいご畑という会社を使って派遣から介護福祉士になっていく方法はかなりいい方法だと思います。

一回介護福祉士になってしまえば、その後の就職には２度と困らないですからね。

介護なら、未経験から働きながら資格を取っていける | 介護なら未経験でも就職できるよ

介護業界は人手不足！働き手の都合に合わせたシフトを組んでくれます

ちょっと調べてもらえばわかりますが、介護業界は本当に人手不足です。

原因は老人の数が多すぎたり、国の施策が後手に回っていて介護業界全体では薄給になっている（この点は転職支援サービスを使って、高給のみの求人情報を集めてもらう事で回避できます。）、という理由から、介護業界は本当に人手不足です。

ですので、極端な場合ですと、火曜日の１５時～１７時までだけ介護で働きたいとか伝えると、そんなわがままが通ってしまうような現状です（実話です）。

かいご畑を使うと、未経験の人が介護のパートをはじめて、その後介護福祉士資格を取れるまでの必要時間数を、規定の最低限ギリギリで取っていくっていう、最もお得に介護福祉士になる方法が採れます。

上記したように、介護を辞めたくなる時期は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年です。

介護福祉士を取って、とりあえず食べていくのに困らない力をつける！っていう事が目標の主婦の方なら、職場が自分に合わなければ辞めてしまうっていうのも手です。

一つの職場で合わなくても、同じ介護業界内でなら、それまでの経験も生きるので、介護経験を足し算で増やしていくという考え方もいいですね。