転職前に知りたい介護職の疲労解消方法
介護職は身体介護や変則勤務があることから疲れがたまりやすい職業です。
そのため、疲労の蓄積から気分転換がうまくできず早期に離職してしまう方もいます。
しかし、上手に疲労解消をして毎日イキイキと介護職をする方はたくさんいます。
私の周りにいる介護職はみんな上手に疲労解消していたため、仕事中に疲労を見せることはありませんでした。
今回はあなたもすぐにできる介護職の疲労解消方法をご紹介したいと思います。
これから介護職を目指す方も介護職に興味のある方も参考になるのでぜひご覧下さい。
これであなたも疲労の心配をすることなく介護職ができるでしょう!
入浴時のマッサージで疲れを取る
介護職はほとんど立ち仕事なので足の疲れがたまりやすいことが特徴です。
そのため、入浴時に浴槽内で手足のマッサージをしていただくことをおすすめします。
これは誰でもできる身近な疲労解消方法です。
たかがマッサージかもしれませんが、するのとしないのでは翌日の調子が全然違います。
浴槽内でマッサージをすることで筋肉が緩和するため夜もぐっすりと眠ることができるのです。
これは私も体験済みなので間違いありません。
また、疲労解消だけでなく十分な睡眠を取ることで仕事のストレスもなくなるためおすすめです。
介護職は疲労が蓄積すると解消するまで時間もかかるため、毎日マッサージを行うことが大切です。
誰でもすぐにできるため、ぜひ就職、転職後は入浴時のマッサージを取り入れてみて下さい。
介護職の多くが日頃から行っている方法なので必ず効果があります。
整体で身体の疲れを取る
私の周りの年配介護職は仕事帰りや休日によく整体に通っていました。
整体は介護職にとても好評で体の調子が良くなりとても効果があるそうです。
私のいた職場では年配職員の口コミで整体が流行していました。
体の調子が良くなると疲労解消にもつながるため、仕事の調子が良くなるそうです。
確かに整体に通っている職員はイキイキと仕事をしている気がします。
整体の費用も3000円~5000円とそれほど高くないため、興味のある方はぜひ一度行ってみて下さい。体の調子が良くなり仕事に良い影響をもたらすのであれば整体も安いものです。整体体験者はみんな口をそろえて勧めていたため決して無駄ではないと思います。
私も介護職をしていた時に一度整体に行っておくべきだったと今になって後悔しています。
現在介護職の方、これから介護職に就く方はぜひ整体で身体の疲れを取ってみて下さい。
仕事帰りに銭湯へ行き疲れを取る
銭湯も私のいた介護施設の職員が行っていました。特に夜勤明けの銭湯は疲れが取れるためおすすめだそうです。
始めは眠いのによく銭湯に行けるなと思いましたが、銭湯に行き帰宅した後はぐっすり眠れるのだそうです。
整体と同じく仕事帰りの銭湯も年配職員の口コミで流行しました。
体験者はみんな口をそろえて絶賛していたため相当効果があると思います。
私も勧められましたがとうとう行かないまま退職してしまいました。ですが「銭湯」と聞くだけで仕事の疲れが取れそうなイメージがあります。そのため、現役介護職の方もこれから介護職を目指す方もぜひ仕事帰りに銭湯へ行ってみて下さい。
疲労が解消すること間違いないでしょう。
銭湯の少ない地域もあるため、就職先が決まったらまずは近場の銭湯を探してみましょう!
まとめ
介護職は身体介護や変則勤務で疲れがたまりやすい仕事です。私も20歳から介護職をしていましたが夜勤等の変則勤務から疲れがたまる一方でした。仕事の疲れが取れないことから休日は午前中まで寝ていたこともよくあります。
ですが、今回ご紹介した介護職の疲労解消方法を実践したことで翌日に調子よく仕事を行うことができました。
今回ご紹介した3つの方法は働いていた職場の口コミで聞いたものなのでかなりの効果が期待できます☆特に入浴後のマッサージは誰でもすぐ実践できるためおすすめです。するのとしないのでは効果が違うためぜひ一度試してみて下さい。
また、仕事帰りや休日に整体や銭湯へ行くのも効果があるため時間のある方はぜひ行ってみて下さい。
どちらも職場の体験者から絶賛だったため、試して損をすることはまずないでしょう。
介護職は疲れを解消せずに仕事を続けていると、意欲が低下したりストレスがたまりやすくなります。こういった状態で仕事を続けていると十分な能力が発揮できなく、仕事に何らかの支障をきたしてしまうでしょう。
たかが疲労解消ですが介護職は体を使う分、疲労が蓄積されやすいです。
あなたが疲れを感じなくても体は疲れを感じています。現在介護職の方も、これから介護職を始める方も、仕事と上手に付き合っていくためには疲労解消を習慣づけることが大切です。疲労解消は介護職の仕事に含まれるくらい大切な役割だと思います。
そのくらい仕事にも大きな影響をもたらすのです。
介護職をする方は自分の体と上手に付き合っていきましょう!