介護士で月収25万以上稼ぐには?
介護スタッフは資格を持つ専門職であるにも関わらず給料が低賃金と比例していません。仕事内容や専門性を考慮すると正社員であれば月収25万以上もらっていてもおかしくないでしょう。
しかし、そんな介護スタッフでも月収25万以上稼ぐ方法はあります。
収入を上げたい方もこの方法さえ知っていれば前向きに介護スタッフを目指すことができるでしょう。
今回は介護講師が介護スタッフとして月収25万以上稼ぐ方法についてご紹介します。これさえ知っていれば低賃金を気にせずに介護就職できるでしょう。
月収25万稼ぐにはケアマネを取ろう
介護スタッフが月収25万以上稼ぐためには他の資格を取ることが一番早い方法です。
月収25万以上得られる福祉資格にはケアマネジャーがあります。
ケアマネジャーは実務経験が5年以上ないと受験することができないためすぐに取れる資格ではありません。
ですが、取得することで月収25万が得られるため、長い将来を考えて収入を得たい方はぜひおすすめしたい資格です。
ケアマネジャーの合格率は20パーセントと低いですが、将来の目標がしっかりしていれば必ず合格できます。
また、ケアマネジャーは介護スタッフと同様に就職先にも困らないため資格取得後も安心して就職できます。
ケアマネジャーは福祉業界で唯一の高収入で安定した職業です。月収25万を得たい方はぜひ将来ケアマネジャーを目指しましょう。
月収25万稼ぐには副業をしよう
介護スタッフになってすぐに月収25万を得たい方は副業をしましょう。
正社員でも就職先によっては副業可能な所もあります。
介護スタッフに人気の副業先として介護施設の夜勤アルバイトがあります。
夜勤経験者であれば自分の経験をいかすことができるため、異業界で副業するよりもずっと働きやすい環境です。
さらに夜勤アルバイトは仮眠があるうえ賃金も1回平均6000円と高賃金です。5日出勤すれば30000円も稼げてしまいます。
また、介護スタッフは訪問介護のアルバイトも人気があります。
訪問介護は在宅へ訪問し個別介護を行うことから時給も平均1200円と一般のバイトに比べて高時給です。
また、夜間訪問であれば介護経験をいかしながら平均1800円得ることができます。
介護経験をいかしながら副業をすることで負担なく月収25万を目指してみてはいかがでしょうか?
月収25万の道は介護福祉士から
月収25万を目指すのであれば介護福祉士は必ず取っておきましょう。
介護福祉士は給料を上げるベースとなる資格であるため、介護福祉士を持っていないと月収25万を実現することが厳しいです。
確かに副業を頑張れば月収25万は得られますが介護福祉士を取った方が時給も上がるうえ、同じ副業でも効率よく稼ぐことができます。
また、介護福祉士を持つとスクールの講師や訪問介護を経営することもできるため月収25万の道はさらに開かれるのです。
自分の可能性を広げるためにもぜひ介護福祉士を取得しましょう。
介護士で月収25万以上稼ぐには? まとめ
介護スタッフが月収25万を得るには副業をすることが一番手っ取り早い方法です。
特に夜勤アルバイトや訪問介護は介護経験をいかしながら稼げるためぜひおすすめです。
また、介護スタッフをしながら月収25万以上目指す方は介護福祉士を必ず取りましょう。
介護福祉士があれば介護系バイトの時給が上がるだけでなく、講師業や経営業をすることができるため月収25万以上の道がさらに広がります。
さらに実務経験を5年積んでケアマネジャーを取れば副業をすることなく月収25万を手にすることができます。
求人先にも困らないためぜひおすすめの資格です。
まずは自分にできることから行い月収25万を手にしましょう。