夜勤専従介護士について!介護講師が夜勤専門のメリットを解説
夜勤専門職員の魅力
夜勤専門職員は夜間勤務が中心となるため、生活リズムが変則的になってしまいます。
また、私たちの日常は日中を中心に回っているため、夜勤専門職員になると日中になかなか休めない可能性があります。
しかし、夜勤専門業務をこなす方は家族に協力を得たり自分でスケジュールを工夫しているため、多くの方が問題なくこなしています。
それに、夜勤業務は日勤帯では得られない魅力があるため、多くの介護職から人気があるのです。
夜勤専門職員は人手不足のように思いますが、実は密かに人気があるため求人が少ないのです☆
今回はそんな気になる夜勤専門業務の魅力についてご紹介していきたいと思います☆
夜勤専門のメリット!ほぼ気を使わない
夜勤専門業務は1フロアにつき職員1人でまわしている所がほとんどです。
そのため、周りの職員に気を使うことがほとんどありません。
また、通常の夜勤職員も同じ人数で回しているため介護職から見ても人間関係の負担の少ない夜勤業務は魅力的なのです。
日勤帯では多くの職員が働いているため人間関係に悩まされますが、夜間帯はそれぞれ自分の担当フロアの夜勤業務をこなしているためほとんど干渉してくることがありません。
また、夜間帯であることからどの職員も余計な労力を使おうとしないのも特徴です。
介護職の中には人間関係のわずらわしさが少ないことから夜勤業務を選ぶ方もいます。
例え睡眠時間が削れてもストレスの少ない夜勤専門業務は魅力なのです。
夜勤専門業務は人間関係のストレスを減らしたい方や気を使わないで気楽に仕事をしたい方へおすすめです。
夜勤専門のメリット!自分のペースで仕事ができる
夜勤専門業務は自分の受け持ちのフロアが決められています。
そのため、他のスタッフと連携を取ることが少ないため自分のペースで仕事をすることができるのです。
日勤帯では早番や遅番がいるため相手のペースに合わせなければなりませんが夜勤専門は合わせる職員がいないため必然的に自分のペースで仕事をすることができます。
自分のペースで仕事ができるとストレス負担を軽減するため、働きやすい環境を手に入れることができるでしょう。
夜勤専門職員は生活リズムが不規則になってしまいますが、自分のペースで仕事ができるため慣れてしまえば自分らしく働くことができます。
私は元介護職ですが、いつか介護職に転職する時は夜勤専門職員をやりたいです。
それほど少ないストレスで働けることは介護職にとって魅力的なのです。
夜間なので身体介護が少ない
夜勤専門業務は夜間帯の勤務であるため、勤務時間のほとんどは利用者が寝ています。
そのため、夜勤専門業務に入浴介護はありません。
おむつ交換はありますが、利用者や夜勤者の負担がないように最小限の介護だけを行っています。
そのため、夜間帯は身体介護が少ないのも特徴です。
また、介護業界では「夜勤者は睡眠時間がないため大変」という認識があるため、身体介護だけでなく仕事自体も日勤帯に比べて少ないのが特徴です。
夜間専門業務は身体介護が少ないことから腰痛をもつ方や体の負担を減らしたい方へも人気があります。
夜間勤務であることから収入も良いのでまとまった収入を得たい方へもおすすめです。
夜勤専門は月に10日から13日出勤をして平均18万円ほどの収入が得られます。
夜間勤務に興味のある方はぜひ求人を調べてみて下さい☆
夜勤専従介護士について!介護講師が夜勤専門のメリットを解説 まとめ
夜勤専門職員は生活リズムや睡眠時間が削れることから、世間では「大変」というイメージを持たれています。
ですが、自分のペースで仕事が行えたり周りの職員に気を使わないことから日勤帯に比べてストレスの負担を少なくして働くことができます。
介護職が退職をする大きな理由は「人間関係」です。
人間関係のわずらわしさが少ない夜勤専門職員は介護職にとって魅力となる仕事です。私の周りでも夜勤業務を好む介護職はたくさんいます。
夜勤専門職員は体の負担やストレスが少なく、自分のペースで仕事ができることから個人的に非常にお勧めしたい仕事です☆
もし夜勤ができる生活環境であればぜひ検討してみて下さい!
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