介護職は重労働なのにイキイキしている人が多い!理由を介護講師が解説するよ!
介護スタッフは3K(臭い、汚い、給料安い)なうえ、身体介護行うという重労働で有名な業界です。
そのため、条件をのんで妥協して就職する方も多いでしょう。
しかし、そんな重労働の仕事に就いても毎日イキイキと仕事をすることができます。
介護スタッフの中には引きこもりや前科者もいますが、そういった方でさえも介護スタッフに転身すると人が変わるように前向きに仕事をするのです。
今回はこれから介護就職を考える方へ、介護スタッフがイキイキしている理由についてお話したいと思います。
ぜひあなたもこの記事を読んで介護スタッフの輝きを見つけて下さい。
重労働でも利用者に喜んでもらえて嬉しいから
介護スタッフの一番のやりがいは利用者に喜んでもらえることだと思います。
例えば利用者が自分で棚の物が取れない時、それを取ってあげると利用者は喜びます。
その様子を見て介護スタッフも何だか嬉しくなるのです。
そういった利用者の役に立てて嬉しくなる過程を味わえるからこそ仕事へのやりがいを感じるのです。
これだけ利用者から感謝される仕事は介護スタッフ以外なかなかないでしょう。
それだけ私たちにとって仕事で人に感謝されることは嬉しいことなのです。
また、人の役に立つことはそれだけ自分の存在価値を高めることができるため大きな自信にもつながります。
介護スタッフが毎日イキイキしているのは利用者から感謝され、役立っていることに対するやりがいなのです。
重労働でも介護福祉士になってキャリアアップしたいから
介護スタッフは資格を持つ専門職であるため、誰でも将来上級資格を目指すことができます。
それを代表するのが介護福祉士です。介護福祉士は国家資格であり、その資格を取得することで絶対的に好条件の就職先を選ぶことができます。
例えパートでも時給が100円から200円上がりますし正社員で就職すれば基本給から資格手当などのベース自体が上がるため、初任者研修よりも2~3万円も給料が上がります。
さらに介護福祉士を持っていると訪問介護を経営できたり私のように介護スクールの講師になることもできるため、スキルをいかした幅広い仕事もできるようになるのです。
そのため、未来を夢見る介護スタッフは毎日イキイキと仕事をしています。
介護福祉士を取れば将来いくらでも飛躍できます。あなたも将来の夢を持てばイキイキすること間違いありません。
重労働でも職場や利用者に「必要」とされているから
介護スタッフは事務やオフィススタッフとは違い、スタッフがいなければ利用者介護が滞ってしまい現場を円滑にまわすことができません。
そのため、どんな未経験でも無資格でも介護就職をすれば必ず「必要な存在」になるのです。
ちょっとした用事でも介護スタッフがいるのといないのでは全然違います。
その場にスタッフがいないと利用者の用事も後回しになってしまいます。
そのため、介護スタッフの価値は利用者にとってもスタッフにとっても高いものなのです。
このように利用者やスタッフから「必要とされてる」と認識することは自分の存在価値を高めます。
その力こそ介護スタッフのやりがいにつながるのです。
あなたもリストラされるような企業より介護スタッフになって必要な存在として働いてみませんか?
介護職は重労働なのにイキイキしている人が多い!理由を介護講師が解説するよ! まとめ
介護スタッフは一見重労働かもしれませんが未経験者にはわからないやりがいがたくさんあります。
利用者に直接喜ばれキャリアアップを目指せるだけでなく、スタッフや利用者からこれほど必要とされる仕事は介護業界以外ないのではないでしょうか?
介護スタッフは自信を持ってできる仕事だからこそイキイキと働くことができるのです。
あなたもぜひ介護就職をしてやりがいのある仕事で輝きましょう。