今あなたが介護職をはじめる事には意味があるんですよ、ダマシじゃなく、マジで
日本が高齢化社会になってからまだ間もありません。
ですので介護業界は生まれてまだ新しい業界という事になります。ルールや方法もまだまだ発展途上のところも多いです。
実際介護現場で働いている私も本当に、介護業界自体が発展途上というところを実感しています。
介護現場では、日々試行、改善が行われている
この人はこういう風に寝かした方がいい。褥瘡ができないように体の下にタオルを敷いてはどうか?もっとクッション性を高めるには?いろんな試行が現場ではなされています。
ご利用者様のADL(=日常生活動作)もまた変わっていくものです。
今この人は歩行器だけども、だんだん歩きが危うくなってきたから車いすでいこうか…。など、一回現場で介護士をしてないと見えない事があります。
介護業界は、そういう経験、視点が求められる
介護は、これからも必要とする人が増えていき、様々なニーズが生まれます。
そうすれば、求められるサービスも多岐にわたっていきます。
今、介護士として下積みを始めれるっていうのは、時代に後押しされた好機だと私は思います。
そして、あなたもその好機に乗って、介護士を始める事ができるのです。今日、介護人材派遣に登録したり、介護施設にエントリしたりすれば、明日からすぐにでも面接してもらい、早いところなら明後日からでも仕事を始められるのです。
あなたがサービスを考え、あなたが良いと思うサービスを職場でやる事ができます。
そして、後には、自分でグループホームや施設をつくって、独立するのもいいでしょう。
私は介護士として施設で働いている自分を、”一人介護サービス請負人”だと思っています。
社会福祉法人からお給料をもらっている身ではありますが、介護サービスを考えて実践する一人に請負人、もっというなら介護のフリーエージェント的な働き方をしていると自分では思っています。(あんまり会社への忠誠心ないですしね^^;)
介護現場で働く事で、自分の人生も変わってきています。ですので、あなただって介護現場に就職する事で人生変える事もできると、私は思うのです。