介護福祉士は養成校で授業料無料で取れる!介護講師が解説するよ!
社会人が介護福祉士を受験するには3年以上の実務経験と介護職員実務者研修の受講修了資格が必要になります。
働きながら介護福祉士の勉強をするのは大変であることと同時に受験まで3年待たなくてはなりません。
しかし、介護福祉士の養成校であれば介護現場で働く必要もなく2年間で資格を取ることができます。
これから介護福祉士を目指す方はこの方法を知らないと大分損をしてしまうでしょう。
今回は社会人にぜひおすすめする介護福祉士の養成校の魅力についてお伝えしたいと思います。ぜひ今後の参考にして下さい。
養成校なら実務経験不要で介護福祉士が取れる!
介護福祉士の養成校であれば介護スタッフの実務経験を積むことなく2年間で介護福祉士が取れます。
養成校なので勉強や実習をしないといけませんが、3年の実務経験が必要なところを2年で卒業と同時に取得できるため受験の負担なく介護福祉士として活躍したい方へおすすめです。
介護サービスは早番、遅番、夜勤などの変則勤務の所が多いため、受験勉強の時間を取るのもなかなか大変です。養成校なら働く必要もなく介護福祉士が取れるため勉強に専念することができます。
あなたも精神的、身体的に負担の少ない養成校で確実に介護福祉士を取得しましょう。
養成校なら授業料無料で介護福祉士が取れる!
社会人の一番の不安は養成校の授業料の高さだと思います。
特に20代は貯金も多くないため自分で支払うことが難しいでしょう。
ですが養成校の委託訓練として受講すると入学金や授業料が無料になります。
金銭的な理由で進学を断念していた方も入学できるチャンスが十分あるのです。
委託訓練は成人以降の失業者を対象としているため、気になる方は最寄りのハローワークに確認してみて下さい。
養成校は4月入学なので11月~12月くらいまでに確認を行うと良いでしょう。
養成校なら在学中の生活費を支給してくれる!
委託訓練生で条件がそろえば在学中の生活費(およそ15万円)を入学時から卒業するまで支給してくれます。
授業料に合わせて生活費も支給してくれればアルバイトの心配をすることなく学生生活が送れるでしょう。
また、生活費があることで勉強や実習にも専念できます。
生活費の支給人数は養成校によって人数が決まっているため、希望する方は早めに相談することがおすすめです。
生活費の申請は自分で行う必要があるため、気になる方はぜひ確認してみて下さい。
まとめ
将来介護福祉士を目指す方は養成校であれば働かなくても2年間勉強すれば介護福祉士を取ることができます。
入学金も授業料も無料なうえ、条件が通れば生活費も支給してくれるので身体的にも精神的にも負担なく資格が取れるでしょう。
委託訓練生は失業者であることが条件なため、担当者とよく相談しながら退職時期を決めていただくことがおすすめです。
介護福祉士を取ることでより求人の幅が広がるため、自分に合った職場に就職しやすくなります。
いつか取るのであれば今、介護福祉士を目指してみませんか?養成校であれば3年後でなく2年後に介護福祉士になれます。
働きながら受験勉強をしたり実務者研修を受ける必要がないためリスクを背負うことなく資格を取ることができるでしょう。
介護福祉士を持っていれば訪問介護を立ち上げることもできますし実務経験を積めば教員にもなれます。
介護福祉士を持っていると将来の仕事の幅も広げられるのです。
せっかく介護福祉士を取るのであれば実務経験を積むのではなく、養成校でしっかり勉強して資格を取った方が必ず将来につながります。
介護福祉士に興味のある方はぜひこの機会にハローワークの委託訓練について調べてみて下さい。