介護就職に成功する3つの方法とは?介護講師は解説するよ!
未経験者が無知で介護就職をすると高確率で就職に失敗をします。
最近、ニュースやネット上で「未経験者は介護スタッフに就職できない」という言葉を多く耳にします。
しかし、未経験者は介護の予備知識さえ習得すれば誰でも難なく就職ができるのです。
それを証拠に私のいた介護施設の新人職員は未経験者ばかりでした。
介護就職のコツさえ分かれば誰でも介護就職に成功します。
今回はこれから介護就職を目指す方へ、介護就職に成功する3つの方法についてこっそりお伝えしたいと思います。
これであなたも自信を持って介護就職ができますよ。
ボランティアは介護就職の成功への近道
ボランティアは介護就職と直接関係ないように思いますが実はとても関係深いものになります。
ボランティアをするとスタッフを始め採用担当者に「自分の存在」をアピールすることができるのです。
そのため、ボランティア先に応募するというのは介護就職に効力をもたらすことを覚えておきましょう。
また、介護求人を出していなくてもボランティアに参加することで就職の声を掛けられることは多くあります。
私の周りでもボランティアへ行ったことをきっかけに就職の声を掛けられた方が何人もいました。
必ず就職の声を掛けられるわけではありませんが、可能性がないわけではありません。
また、ボランティアに行くと介護サービスの特徴も知れるため決して無駄にはならないでしょう。
元介護スタッフの私がいうのでウソではありません。
介護求人に応募する前にぜひボランティアに行って採用に有利な条件を得ましょう。
介護就職の成功は介護情報の差にある
介護就職を手にする方はいかに介護情報を得ているかの差なのです。
まず介護求人を見てしまう前に介護サービスの特徴を勉強して下さい。
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイサービス、訪問介護、グループホーム、老人ホームなど介護サービスといっても様々な種類があります。
介護サービスの特色が分かればどんな介護サービスが自分の生活環境に合うかがおのずと分かるでしょう。
そうすれば介護求人もより意欲的に探すことができます。
また、あなたが働きたいと思う介護サービスが見つかったら「なぜそこで働きたいか」という理由も明確にしておくことが大切です。
そしてその理由を志望動機として取り込むことでより面接官の心を動かすことができます。
やはり志望動機はネットで調べて考えるより自分の言葉で伝えるのが一番響きます。
さらに介護就職を考える方は面接前に介護時事を勉強しておくと面接官との話題にも困りません。
介護情報を持っていると目的も明確になるため面接でも有利な状態に立てます。
あなたも介護就職を決めたらまず介護情報から習得するようにしましょう。
応募前の問い合わせは最低限必要
未経験者に多いのが「介護求人だけに頼り切ってしまう」ことです。
残念ですが介護求人の中には応募者欲しさに誇大掲載している介護サービスもあります。
例えば休日数や給料を多めに掲載し未経験者の気を引こうとしているのです。
すべての介護求人に言えることではありませんが私も実際に求人内容の虚偽に騙されたことはあります。
介護就職後に後悔をしないためには応募前に求人内容の問い合わせをして確認しておくことが大切です。もちろん面接でも同様です。
少しでも言葉を濁したり信用できないことがあればその求人に応募をするのはやめましょう。
あなたに合った介護求人はいくらでもあります。
介護就職に成功する3つの方法とは?介護講師は解説するよ!まとめ
介護就職を成功させるためには「ボランティア」、「介護情報の習得」、「応募前の問い合わせによる確認」の3つが大切になります。
この3つさえ行えばあなたも自分らしい介護就職を手にすることができるでしょう。
さぁ、次はあなたの番です。介護就職を成功させて夢を持って働きましょう。