介護やってる人って太っている人が多いって本当!?
え!?介護やってる人って太っている人が多いの!?
介護職にありがちで意外と知られていない、そして気付かれていないけど言われてみると、、、という少し太めな方々です。
介護職ならではの理由も実際多くあります。少しお話しましょう。
私は見た!介護やってて太っている人の実例1
介護の仕事はやはり「力仕事」がメインとなる事も少なくないでしょう。実際、高齢者を担ぎ上げて移動なんてけっこうあります。
そのため、ちょっと華奢な細めの介護員が行くと「大丈夫かしら」なんて不安がられる事もあります。
その不安を取り除くために太っている訳ではありませんが、やはり見た目からの「一定の安心」はあるのかもしれません。
そのため、比較的ガタイの良い職員さんは結構おられたりします。汗をかく重労働なんですが、意外と痩せない!?そんな仕事でもあります。
私は見た!介護やってて太っている人の実例2
介護職は特に「ストレスにより過食」となる方、喫煙が多くなる方というのが多いようです。
実際、夜勤を必要とする介護職の場合、どうしても勤務時間が長くなってしまいます。全国の介護職夜勤平均時間は12時間となっています。
そんな辛い夜勤を乗り越える為、さらに体力勝負なところがありますから「食事」はどうしても多くなりがちです。
夜勤中に何か少しつまみながら、しかも休憩とは別になんて方は多くいらっしゃいます。
夜勤入りの夕方は職場に買い物袋いっぱいに食品を買い込んで、職場へという方もいます。そんなに食べるのか?と思う程です。
夜勤が明けてみると、その食品がすっかりなくなってしまうなんて日常茶飯事です。
加えて、その後は一定期間不規則な生活となってしまうため、益々「太る要因」が増してしまいます。
職業病の一種かもしれません。
異業種から介護の仕事への転職者にある事例
介護の仕事は比較的「始めやすい」という性質があります。そのため、言ってみれば「見た目」は気にしなくても働けます。
中途で入ってくる介護職員は、多くが痩せてはいないと言えます。
こういった観点から、働ければいいという方も多く、新しい介護職員は結構大きな方が多くなっている施設もあるようです。
介護職だからこそ、やはり気になるのは「過酷さに含まれるストレス」かもしれません。
仕事中も休憩中も「人間関係」が存在するため、そのストレスから過食になる方は多いです。
ですが、同じように汗をかいて仕事をする仲間も多くなるため、仕事の充実感はとても大きいと感じる方が多いのもまた事実です。
大変だけど仲間がいる職場、実は理想的なのかもしれません。