介護士は変人多い!!実例から学ぶ!人間関係上手くやるコツ
介護スタッフは変わり者が多いと言われます。元介護スタッフから言うとそれは事実です。
未経験者は介護業界の変わり者を知らないことから就職後に人間関係に苦労するでしょう。
しかし、変わり者には対応のコツがあります。
未経験者は就職前に変わりの者の特性を知ることでわずわらしい人間関係の悩みを回避することができるのです。
そこで今回は人間関係に不安を持つ未経験者へ、変わり者の特性と上手く付き合う方法についてお話します。
ぜひこの記事を読んで就職後の人間関係に備えましょう。
介護職の変人は空気が読めない
まずよく目にする変人が集団行動の空気が読めない介護スタッフです。
私の働いていた施設では、入浴介護で周囲が慌ただしい状況なのにも関わらずスタッフ用の水分を準備しに行ってしまう方がいました。
20歳前後ならまだしも、30歳を過ぎた立派な大人の行動です。
一度だけでなく毎回同じ行動を取るのです。
仕事の空気を読まず、自分の都合で勝手に席を離れてしまうのは社会人として非常識です。
そういったことをまったく理解せず行動してしまうのが変人の特徴です。
その変人スタッフは派遣社員で数か月の契約だったので誰も注意しませんでしたが、一緒に働いていてとても目障りな方でした。
人によっては空気を読めないスタッフにいらだちを感じることもあります。
ですが、新人スタッフだと立場的に相談しにくいこともあるのでしょう。
対策として、「いない者」と思って割り切って仕事をするか、上司に相談することが無難な方法です。
空気の読めない変人は介護スタッフの集団行動を乱し余計なストレスをためてしまいます。
何もしないとあなた自身が体調を崩してしまうため、ぜひ勇気ある行動を踏み出しましょう。
介護職の変人は自分中心で動く
どこの介護サービスでもいる変人なのが、相手の立場や状況を考えないで動く自分中心人間です。
仕事中なのにも関わらず私用を仕事に混合してしまいます。
例えば、まだ終業時間になっていないのに家族に帰りの連絡をしたり、帰りの支度を始めます。
まだ仕事中なので見ている方は気分を悪くしてしまいます。
それだけではありません。中には休日に職場へ来てスタッフに署名させている変人もいました。
家族の病気関係ならまだしも、子どもの奨学金関係の署名です。信じられません。
いくら人数が集められるからといっても個人的なものを職場へ持ってきて要請するのはあまりにも自分勝手過ぎる行動です。
仕事中に私用を持ち込むのは自己中心的な変人です。
特に介護現場は利用者援助を行う場所なので変人の行動が目立ってしまいます。
受け入れられない事であれば上司に相談して改善させましょう。
介護職の変人は周囲に非協力的
移動介護や入浴介護で体格の良い利用者を相手とする場合、複数のスタッフで連携して介護を行うことがあります。
ですが、中には「自分は介護福祉士じゃないからやらなくていい」と言う変人もいます。
介護スタッフは資格の有無に関係なく、力が必要な仕事は協力して行っていくものです。
私はこの変人を見た時、「お前は小学生か?」と感じました。
しかも変人は立派な28歳です。
変人は中堅職員だったため、しばらくの間誰も注意できなくこの状況が続いていました。
介護スタッフの中には体調不良でもない理由で仕事を断る変人もいます。
放っておきたいですが、利用者の迷惑になるのでやらないわけにはいきません。
あなたが注意をするか、上司に相談をして変人を改善させましょう。
介護士は変人多い!!実例から学ぶ!人間関係上手くやるコツ まとめ
介護現場には変人が必ずいます。一緒にいるだけで腹が立つかもしれませんが、何もしなければ状況は変わりません。
上司に相談したり、割り切るなどしてあなたが働きやすい職場環境を作ることが大切です。