オープニングスタッフとして応募する時の上手いやり方
オープニングの介護職員の募集は結構レアです。
私の場合、介護で就職しようと思った時に、オープニングのスタッフの募集に興味がありました。その理由は、仕事を開始する時期が同じで、先輩後輩の関係があまりなく、なにもない雰囲気のなかからスタートできるからです。
私が働く事になった新規施設の存在を知ったのは、友達の紹介でした。近くに新しく建設中の施設があるとの情報で、少し意識して様子を見ていました。その後、求人募集のチラシが入り、募集しました。
私の場合は特養を募集しましたが、地域密着型があちらこちらに出来ています。
実際に入ってみると、建物が新しいのは勿論ですが、とにかく決まったルールがありません。
勿論、職員同士の派閥のようなものもありませんので、全員同じ位置関係のような感じでした。
暗黙のルールみたいなものもなく、「自分達でこの施設をつくり上げていく」と言う、新しい気持ちで取組むことができるのです。
最初の頃利用者は満床ではないですが、日がたつにつれて、増えてきます。
やがて満床になると充実感もでてきて、ご利用者様が増えて仕事がハードになってきても「さあ、今日も頑張ろう!」という前向きな気持ちで取り組むことができるようになってきます。この辺りのゆっくりスタートというのもオープニングスタッフの魅力ですね。
オープニングスタッフとして応募する時の上手いやり方
私の場合は違いますが、人材派遣会社に登録しておくのも一つの手段だと思います。
人材派遣会社に登録しておくと、オープニングスタッフの情報以外にも、介護職は全体的に需要があるので、結構いろんな条件での声がかかります。
近くで通勤が楽な施設でしたら、こういう施設があります。とか、相談すれば、この施設の内情でしたら私共の会社から紹介した派遣さんがいるので多く情報を集めれますよ、といった具合にいろんな情報をもらえます。
介護の人材派遣会社のサービスは便利
向こうも就職をあっせんするとお金になるので、いいサービスをしてくれます。
自分の情報を登録しておけば、派遣会社から連絡に入り、少しでも気になったら相談ができるのです。
最終的に、施設との間に入ってもらい、面倒なやり取りは不要ですから、簡単に進んでいきます。
今の時代はネットの普及で自宅にいながら、自分の条件に合う施設をピンポイントで探してくれます。勿論、個人的に探してもいいとは思いますが、登録しておくだけの価値はあると思います。