アルバイトで介護士になってわかった!5つのメリット
私はアルバイトで介護士をはじめて、今は正社員になって介護士をやっています。
今回は、アルバイトで介護士をやってみようかな、という方に向けて、アルバイトで介護士になる事の利点をお話しをさせていただきます。
アルバイトで介護士になる5つのメリット
「介護の仕事をしたいけれど、家庭と仕事を両立させたい」
「介護士としてのブランクがかなりある。大丈夫かな?」
そんなお母さん方も多いでしょう。
子供が小さいお母さんたちは、仕事が制限されがちです。
実際に、介護現場の7割以上が女性が携わっています。
どうしても、育児や家事の両立を考えて仕事をする方が多いのが現状です。
子供が小さいうちは、幼稚園や学校の行事も多いのでアルバイト(パート)がおススメです。
今回は、『無理なくスタート!アルバイトで介護士になる5つのメリット』をご紹介します。
アルバイトで介護士になるメリットその1:決められるシフト
多くの施設が、シフトを決める際に希望休をきかれます。
希望休は、1つのシフトで「最大3日まで」をお願いしているところがほとんどでしょう。
アルバイトであれば、日勤のみ、曜日固定など勤務形態を選んで仕事ができるのは魅力です。
介護施設は、利用者さんの人数に対し介護士の配置人数が決まっているため、シフトを作る際に調整をしなくてはなりません。
お子さんの行事等でお休みする場合は、運営にかかわるため、前もって連絡が必要です。
アルバイトなら勤務時間をある程度自由に設定できますので、所定の時期までにあらかじめ申請しておくことで必要な休日を確保することができます。
アルバイトで介護士になるメリットその2:おもいきり現場を楽しめる
正社員とアルバイトする大きな違いは、書類関係や電話連絡ではないでしょうか。
正社員を多く配置できない施設が多いです。
必然的に、書類作成、管理は正社員が行うことになりアルバイトスタッフは、現場での実作業がメインになります。
ご利用者さんとしっかり向き合うことができるので現場の業務に専念できます。
書類作成等の事務仕事が少ないことでパソコンが苦手な年配の未経験者でも仕事がしやすいというメリットもあります。
アルバイトで介護士になるメリットその3:小さい子がいるママは助かる
正社員に比べ、長時間労働がないので予定した時間で働くことができます。
これは小さい子がいるご家庭なら子供のための時間も作ってあげやすいですね。
無理をせず育児と仕事の両立をすることは、長く介護士として働くためには大切なことです。
介護現場は、体力勝負なので疲労回復の機会を柔軟にコントロールできるのも魅力のひとつでしょう。
アルバイトで介護士になるメリットその4:資格取得の余裕がある
「介護福祉士」取得には、実務期間が定められていますが、アルバイト期間も資格取得に有効な実務期間にカウントされます。
また、資格取得ための勉強時間も自分で作ることができます。
正社員では、休みと時間の捻出が難しいので、アルバイトの雇用時期に取得するのはおすすめです。
アルバイトで介護士になるメリットその5:残業が少ない
「子供が、学校に行っている間だけ」
「保育園が終わるまで」
と、しっかりした時間の区切りがつけられ、残業が少ないのも特徴です。
「仕事が終わらなくて、帰れない」というケースはほとんどありません。
アルバイトで介護士になってわかった!5つのメリット まとめ
今回ご紹介した『無理なくスタートできる!アルバイトで介護士になる5つのメリット』は、いかがでしたか?
アルバイトで始めることで、プライベートと仕事のペースの調整がとりやすくなります。
最近では、アルバイトでも一定の期間の勤務をすれば寸志・賞与がもらえる場合もあります。
アルバイトだからといって、「給与が少ない」というわけではなくなってきました。
介護士は、長く経験をつむことでキャリアアップにつながります。
介護福祉士やケアマネージャーなどの資格取得に向けてライフスタイルに合わせ、介護士としてのキャリアを積んでいきましょう。