どうして３０代４０代の人に介護がお勧めなのか

３０代４０代の人に介護はお勧めです。

その理由は介護職なら３０代４０代からでも、正社員として十分にやっていけるからです。

でも介護って、正社員でも給料安いんでしょ？

介護の仕事に３０代、４０代の男性が多くない理由は給料平均が低い点にあります。

この給料が安いという問題を解決する方法は、簡単です。まずは求人の中から給料の高いところのみに応募していけばいいです、それと並行して介護専門の人材派遣会社に登録して、給料条件を伝え、それ以上のところのみに絞って紹介してもらうというやり方です。

特に後者の場合、無料で介護業界の企業の内情（仕事内容、離職率）に詳しい、介護専門のキャリアコンサルタントを、無料で雇って求人情報を代わりに探す事のできる方法ですので、とてもいい方法です。

給料が高い、勤続年数が長い職場であっても、実際にそれが原因で面接が難かしくなるという事はありません。その施設に人が足りていなければ採用されます。

私自身、給料の最低基準を月平均２５万（ボーナスの規定は各社違う為、ボーナスも１２で割って、それを月給に足して、平均を出しました。）として求人を探し、実際にそれで就職して今にいたります。

今私は月平均３０万（＝給料と年間トータルでもらえるボーナスを足して１２で割ったもの）を稼げる特別養護老人ホームで働いています。

介護職が給料が少ないっていう事は、就職時に給料が安いところを選ばないっていう事で十分に回避できるのです。

介護って辞める人多いんでしょ？

辞める理由というものがあります。３０代４０代になれば、ある程度社会で経験を積んできているので、人から何か言われても、ある程度聞き流す事ができるようになっています。また、自分を強く持つ事で、一般社会的にはありえないような事をされた時も耐える事ができます。

元々、女性比率の高い職場はストレスが多いって言いますが（例看護士とか）、介護士も女性比率が高い職種です。また、介護士の場合、仕事として必要とされているポストよりも、介護士の方が少ないという労働者売り手市場なので、こういう一般的にはありえない、面接すっぽかしとか、内定後の音信不通とかがおこったりします。

また、ベテラン介護職同士で派閥があったり、けんかをしていたりするので、そういうストレスもあります。

３０代４０代のいいところは、ある程度女性の事をうまく扱えるようになっていたり、何か言われてもスルーする耐性がついているところです。これが２０台とかだったら、ちょっと女性の機嫌が悪くて当たられてしまった時に、真に受けてしまったりするのです。

３０代、４０代で介護職に入るとゆくゆくはサービス管理責任者、施設長のポストも狙いやすい

介護施設の経営陣からすれば、ずっと介護業界だけをやってきた人よりも、これまでに介護以外で働いた事があり、ビジネスの経験のある人に運営を任せたいと思う場合が非常に多いです。

介護施設の中というのは、同じ業務がずっと繰り返されていくものであり、その中で偉そうにしているだけの管理職というのは、ある意味向上心が乏しくなっている場合が多いです。

できれば、外部から来た優秀な人材の中から幹部に育ってくれそうな人を入れたいと考えています。

ですので、３０代４０代の人に介護はお勧めなのです。

上で書きましたように、介護職が給料が少ないという問題は回避できます。

未経験で、３０代４０代になり、これから先どうすればいいんだ、という方、まずは介護専門の人材派遣会社や介護業界に特化した転職サービスに登録し、キャリアコンサルタントに無料で面談してみて下さい。

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３０代、４０代でも介護なら転職できます。気力と体力さえあれば、また正社員にもなれます。

登録と面談は無料でできますので、ぜひ一度キャリアコンサルタントに、最低限ほしい月給額を伝え、求人の束を束で見せてもらってください。そこから人生逆転できるかもです。

私自身、今失業状態から３０代半ばで介護職に転職して２年くらいです。

でも、介護をはじめてホント苦労もしましたが、やってよかったと、ホント思ってます。

同じような状況の人はぜひやってみるといいですよ！って私は言いたいです。
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