新卒で介護職をやるメリットについて 介護講師が解説するよ
新卒こそ多様な可能性を秘めてるんです
新卒者は社会経験がないため、多くの人間と臨機応変に付き合う介護スタッフを続けることは難しいでしょう。
しかし、20代こそ希望を持って介護業務を行うため、想像できない能力を発揮するのです。
私の周りの20代も多くの方がその能力を発揮して介護現場で活躍しています。
今回はこれから介護就職を考える新卒者へ、新卒が介護スタッフになるメリットについてお話します。
ぜひこの記事を読んであなたの就職に役立てて下さい。
新卒なら20代で昇格できる
新卒で介護就職すれば20代のうちに昇格することができます。
なぜかというと20代のうちに介護福祉士を取得できるからです。
介護福祉士を取るには実務経験3年と実務者研修を取得する必要があります。
介護福祉士の合格率は60%なので勉強さえすれば20代前半で介護福祉士になるのも夢ではありません。
介護業界は資格がすべての世界なので介護福祉士さえ持っていればすぐに昇格することができます。
私の周りでも20代で介護福祉士を取得し昇格した方は数えきれないほどいます。
20代で昇格し介護業界で活躍していきたい方はぜひ実務経験を3年積んで介護福祉士を取得しましょう。
私の先輩は20代で主任になっています。
20代で昇格できる仕事は介護スタッフくらいしかありません。
20代で介護スタッフとして活躍していきたい方はぜひ新卒で介護就職してみてはいかがでしょうか?
新卒なら介護スキルをいかして何にでもなれる
新卒であれば将来介護スキルをいかして何にでもなれます。
例えば実務経験を3年積めば介護スクールの講師になることができます。
それだけでなく3年も介護経験があれば即戦力にもなるため転職の時も大変有利に採用されます。
さらに介護福祉士を持っていれば訪問介護の経営者にもなれますし、実務経験を5年積んで専門学校の教員なることもできるのです。
私の周りでも20代、30代で介護教員になったり訪問介護の経営者になっている方はたくさんいます。
若いというのはそれだけ多くの夢を抱くことができるのです。
あなたもぜひ新卒の若いうちから介護スタッフを始め、将来の夢を大きく持ってみてはいかがでしょうか?
介護職は結婚後も再就職できるから一生もの
介護就職の魅力は何と言っても結婚後の再就職ができることです。
私も介護スタッフの道を考える時、親から「介護スタッフなら結婚しても寿退社せずずっと続けられる」と言われたのを覚えています。
確かに介護スタッフは専門職なので結婚しても女性スタッフは退職せずに仕事を続けています。
それだけでなく、産休や育休を取って長く働いている方もいるため、介護スタッフは本当に子育てに優しい仕事だなと思います。
もちろん介護スタッフなら結婚退職して子どもが大きくなってから再就職することもできます。
私の周りでも子どもが3歳を過ぎてから介護派遣やパートとして働く方もいます。
女性スタッフなら結婚後の進路も自分で決められるため、不安なく将来を考えられるでしょう。
介護スタッフは結婚後も再就職できる一生ものの資格です。
あなたも一生資格がいかせる介護スタッフを目指してみてはいかがでしょうか?
まとめ
新卒で介護スタッフになれば20代で介護福祉士を取得し昇格することができます。
また、若いうちに介護福祉士を取得すれば将来の夢もたくさん抱けるため講師業や経営業など色んな道へ進むことができるでしょう。
私も20歳から介護福祉士をしていましたが今まで介護スタッフだけでなく介護講師や介護教員など色んな仕事をやってきました。
今思うと何でも挑戦できたのはきっと若かったからではないかと思います。
あなたもぜひ新卒で介護スタッフになり介護業界で夢を広げてみませんか?