40代で無職になったらチャンス到来！ぜひ、介護の仕事を

40代で無職になったら人生最大のチャンス到来！ぜひ、介護の仕事に足を踏み入れましょう！

人は40年も生きていたら様々な喜怒哀楽を経験しています。

世間の温かさも理不尽も知っています。

そして、そろそろ自分の人生や将来を真剣に見つめなおす時期でもあります。

介護の仕事は、様々な経験があれば有るほど楽しめる仕事であり、この先の人生を深く濃いものにできるヒントが沢山隠れている仕事です。

又、一口に介護と言っても様々な種類の仕事があるので、自分の性格や状況に応じた働き方ができます。

４０歳未経験でも転職してこれるのが介護の仕事

よく、「介護の仕事は未経験でもできますか？」と聞かれます。
私は自信を持って「できます」と答えます。

何故なら介護の仕事は特別な仕事ではなく「人の生活」を支える仕事だからです。

特に生活の中の「食事」・「排泄」・「睡眠」・「移動」に支障が出てきた方に対して手を貸してあげる仕事です。

シンプルに説明すると、自分に起きた事と考えた時にどうして欲しいか？どうされたいか？それを行動に移して行くことが「介護の仕事」の基本となります。

プラス自分とは違う環境で生活をしてきたので相手の立場に自分を置き換えて考える事が必要になります。

でも、それは日々の仕事の中で自然と身についてくる事です。

特別なスキルも必要ありません。

自分がずっとしてきた「生活」に関連した仕事だから未経験でも大丈夫なのです。

私は、15年のエステの業界から介護の仕事に就きました。
友達は、真逆の仕事だと言いました。

確かに美を追求する仕事から、排泄物を扱う仕事へと変わるので周りは不思議だったでしょう。

45歳転職未経験。新たなる挑戦でした

介護の仕事は想像以上に大変でしたが、日々、自分の成長を実感できる仕事でもありました。

ある日、排泄物に対して吹っ切れる瞬間が訪れました。
体の大きい男性の利用者さんの排泄介助に入った時でした。

大便をしたいと言うのでトイレに行きズボンをさげ下着をおろしきる前に大便が出だしたのです。

もう、止まりません。

止める方法はありません。

経験の浅い私はなんと！咄嗟に手を出して大便を素手でキャッチしたのでした。

心の中で「きゃ～～！」と叫びながら大便を便器に捨て手を洗おうとしたときに再び、おならファンファーレとともに大便の出る音が響きわたりました。

私は、無我夢中で両手を大便が落ちてくるであろう位置にスタンバイさせました。

ナイスキャッチ！ナイスタイミング！これまた、心の中でガッツポーズをしました。

そのあと、体の中からいらないものを全て出し切ったかのように、スッキリした表情の利用者さんの汚れた衣服を交換しました。

やりきった！これまでの人生で五本の指に入るであろう難問題を解決した感じがする。

頑張ったじゃないか私・・・！
それと同時に、排泄物への嫌悪がなくなった自分に気が付きました。　

大便を素手でキャッチしたと言うと、介護の仕事をしたことのない人は顔をしかめます。

私も以前はそうでした。

よくそんなことができるものだと呆れていました。

でも、実際自分が体験すると言葉では伝えきれない不思議な感覚を得ることができました。

他人の排泄物を処理できる自分に勇気と自信が湧いてきたのです。

今までならクヨクヨしていたような出来事が、それくらい大したことない事に変化しました。

そうなると、介護の仕事の一つ一つが出来るようになると、同じ数だけの自信と同じ数だけの自分への称賛が増えていきました。

毎日成長し続けた私の生活が充実していき人生が楽しくなりました。

これから先も成長するかと思うとワクワクしています。

理不尽な事さえ自分の成長の材料と思えるようになりました。

介護の仕事は、他人のお世話をしながら自分を成長させる最強のツールです。

自分探しにお金払ってセミナーを受けるよりお給料をもらって自分を見いだせる介護の仕事は、数ある仕事の中でも類まれなる仕事です。

そして、何より介護の求人は常に募集されています。選び放題です。介護の仕事はいくつかの種類にわかれます。

まず、大きく分けて「施設介護」と「在宅介護」です。施設介護は、その場所で生活している利用者にたいして行う介護です。

家では生活できない身体的・精神的に障害がでた認定者対応の仕事です。

「在宅介護」は、とりあえず助けがあれば自宅で生活できる認定者対応の仕事です。

又、「施設介護」は、保育所のように朝迎えに行って夕方送るタイプの施設や住所も施設に移して生活をする施設、その両方を兼ねた施設といくつかの種類にわかれます。

自分の性格や環境に応じて職場を選ぶのが、介護の仕事をライフワークにする大きなポイントと言えます。

40代になったら介護の仕事をしましょう

仕事なら有り余るほどあります。

健康であれば６０代になってもできる仕事であり経験を積むほど楽(やり易くい）・楽(楽しい)な仕事です。

今まで人間関係で上手くいかなかった方、高齢者と関わっていくとそれがいかにちっぽけな悩みかわかります。

何かしなくちゃと焦ってる４０代の方、介護の仕事をすると自分がいかに若くてなんでもできる時期にいることがわかります。

色んな悩みや葛藤は、介護の仕事で高齢者に関わる事で解決の糸口を自分自身で見つけることができます。

介護業界は４０代のあなたの力を必要としています。

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