これぞ必勝法!就職前に介護施設を見学に行く時のチェックポイント7つ
ご存知ですか?
介護士の面接を受ける前にチェックしておいたほうが良いポイントがあることを。
これをやっておくと面接への意気込みも施設の状態もわかる方法があるのです。
介護施設は、たくさんあります。
種類も様々ですが、施設によっては、体制が整っていないところもあります。
「入職後に後悔したくない」
不安を減らすには、事前にチェックしておくことが大切です。
施設があなたを採用するか選ぶだけではいけません。
あなたも、施設を選びましょう!
施設を知っておくことは、あなたの介護士人生を変えるといっても過言ではありません。
今回は、『これぞ必勝法!就職前に介護施設を見学に行く時のチェックポイント7つ
』をご紹介します。
介護施設を見学に行く時のチェックポイントその1:電話対応
あなたが面接を希望するために一番最初のコンタクトは電話ではないでしょうか。
多くが、その施設の窓口にまずはつながるでしょう。
その際に、電話の対応もチェックしておきましょう。
一番最初につながる電話窓口は、施設の顔でもあります。
電話に出るのが、総務の人とはかぎりません。
同じ事務所内のケアマネージャーだったり、生活相談員である場合もあります。
実際に、別件で他の施設に連絡したことがあります。
電話をつないでもらおうとしましたが担当者が不在だったことがあります。
その際、電話対応の子が、こちらの電話番号を確認せずに切ろうとしたり、名前をきちんと確認しないケースも過去にありました。
面接の電話をする際は、必ず事前に相手に伝えることをまとめておきましょう。
■
介護施設を見学に行く時のチェックポイントその2:案内スタッフ
面接当日、面接会場に案内されます。
そこではじめて施設の中に入る方も多いでしょう。
このときに、案内スタッフの身なりや挨拶もチェックしましょう。
意外と案内スタッフが、希望しているのセクション管理者というパターンもあります。
■
介護施設を見学に行く時のチェックポイントその3:環境(掃除・臭い)
施設内もチェックしましょう。
トイレを借りるのもいいでしょう。埃や汚れ、臭いが気になりませんか?
要因はいろいろ考えられますが、人員不足で掃除に手が回っていない施設はやはり汚れています。
臭いも染み付いている場合があります。
どうしても、トイレ介助で臭いが出てしまうタイミングもありますが埃は別です。
■
介護施設を見学に行く時のチェックポイントその4:書類関係
書類関係は、個人情報が見えないように置かれていますか?
介護施設の、窓口に行った際にほかの方の電話番号や住所などが見えてしまう状態で置かれているところも時折見られます。
管理がしっかりされているところは、見えないように裏返しにしてあったり仕切りがつけられ第三者から見えないように工夫されています。
■
介護施設を見学に行く時のチェックポイントその5:現場
「現場を見学させてください」
ぜひ、入職を決める前に現場は見ておきましょう。
事前に、面接時に現場を見学したい旨を伝えておけば当日スムーズでしょう。
スタッフは、あなたに挨拶できていますか?
スタッフは、ご利用者さんにどのような声かけをしていますか?
ご利用されている方々の表情はどうですか?
スタッフの服装はきちんとしていますか?
実際に、現場に行くと声を荒げているスタッフがいたり、ズボンを引きずる職員や派手なピアスやネイルをしている場所もあります。
これぞ必勝法!就職前に介護施設を見学に行く時のチェックポイント7つ まとめ
今回ご紹介『これぞ必勝法!就職前に介護施設を見学に行く時のチェックポイント7つ』はいかがでしたか?
長く介護士を続けるのであれば、入職してすぐに辞めてしまってはあなたの経歴も次の仕事探しで不利になってしまいます。
「どこでもいいからとにかく働く!」のではなく、あなたが「ここで働きたい!」と思える施設を見定めて、働きましょう。