介護職パートでも夜勤は必要なの?介護講師が解説するよ!
介護サービスの多くは夜勤勤務があります。
夜勤は正社員だと必ず行いますがパートでも夜勤を行っている方がいます。
しかし、パートの中には夜勤に入る必要性がないのに夜勤をしている方もいます。
夜間勤務は睡眠時間も少ないため、パートの方は必要性がなければ行う必要はないのです。
そこで今回はパート勤務者で夜勤を行う必要性があるケースについてご紹介します。
もし該当する方は将来のためになるためぜひ夜勤を検討してみて下さい。
人手不足ならパートでも夜勤が必要
介護パートでも人手不足なことから夜勤を頼まれることがあります。
パート勤務は基本的に夜勤を選ぶことができるため、働きやすい職場であれば今後のために夜勤を行った方がいいでしょう。
子どもが小さかったり体力に自信がない場合は別ですが、職場に貢献しておくことであとあと仕事がしやすくなります。
また、多くの介護サービスでは夜勤ができるパートスタッフは時給が100円~200円ほどアップします。夜勤をした方が収入面でも得をするのです。
人手不足の時に夜勤を引き受けると必ず何かしらのかたちで報われます。
体力や家庭環境で都合が合う場合はぜひ夜勤を引き受けるようにしましょう。
長く続けたいならパートでも夜勤は必要
人によっては就職した介護サービスが自分に合っていて長く続けたいと思う方もいます。
そんな時、夜勤を行った方が周囲も助かるため人間関係が円満にいきます。上司から声がかからなければ行う必要はありませんが、お誘いの声がかかったら考えることも大切です。
もちろん夜勤をしなくてもいいのですがやはり夜勤ができると職場からも「より必要な存在」として見てもらえるようになります。
そうなるとい今までより働きやすくなるため、結果的に長く仕事が続くのです。
就職先が働きやすく今の仕事を長く続けたい方、上司に夜勤のお誘いがあったらぜひ前向きに考えてみましょう。
正社員を目指すならパートでも夜勤は必要
夜勤ができるパートは正社員と勤務形態がほとんど変わらないため正社員の声がかかりやすくなります。外部から知らない人を正社員で採用するより仕事に慣れたパートの方が周囲からの信頼もあるため有利なのです。
実際に私が働いていた所でも外部から正社員を入れるより夜勤ができるパートや派遣社員を正社員に昇格させていました。
もしあなたが今の職場で将来正社員を目指すのであれば自分のためにも夜勤をすることが大切です。
声をかけられたら夜勤をするのでなく、ある程度仕事に慣れたら先輩などに相談してみるといいでしょう。
自分から夜勤の話を切り出した方が仕事に対する意欲が認められより評価が得られます。
また、正社員昇格への考慮もされやすいでしょう。
現在働いている職場で正社員を目指したい方、仕事に慣れたらぜひ自分から夜勤の相談をしてみて下さい。
介護職パートでも夜勤は必要なの? まとめ
介護パートは基本的に夜勤をする必要はありません。ですが、就職した職場が働きやすく、これからも長く続けたい場合は頼まれたら引き受けるようにしましょう。さらに信頼が得られるため、結果的に長く仕事が続くでしょう。
また、パートだと人手不足を理由に夜勤を頼まれることもあります。働きやすい職場であればぜひ夜勤を引き受けましょう。そうすることで人間関係も円滑になり今後の働きやすさにもつながります。
さらに就職先で将来正社員として働きたい方はある程度仕事に慣れてきた頃を見計らい、上司に夜勤希望の相談をすると良いでしょう。自分から話しを切り出すことで仕事への意欲が認められ正社員に昇格しやすくなります。
パート先で長く働きたい方、パート先で正社員を目指す方はぜひ夜勤も視野に入れて働きましょう。