介護就職で迷ったらグループホームをおすすめする3つの理由
介護サービスの種類は様々なため、自分に合う介護サービスが分からなく就職に失敗する方はたくさんいます。
そういった方は常に職場へ不満を持ち続け、2~3年で仕事を辞めてしまう特徴があります。
せっかく介護就職をしても自分に合わなければ時間のムダになってしまうでしょう。
しかし、自分に合う介護サービスが分からない未経験者もグループホームに就職することで負担なく仕事を覚えることができます。
私もグループホームで働いていましたが、未経験者が働きやすい介護サービスなので本当におすすめです。
今回はこれから介護就職を考える方へ、グループホームの魅力についてお話したいと思います。
ぜひ介護就職選びに役立てて下さい。
介護就職で迷ったらグループホームをおすすめする理由 1 身体介護がほとんどない
グループホームは同じ介護施設でも認知症利用者の自立支援を目的としています。
そのため、身体介護をほとんど必要としないのです。
グループホームの利用者は認知症を持っていますが、身の周りのことは自分でできます。
そのため、介護者は認知症を持つ利用者の自立支援を行うことがメインなのです。
グループホームなら身体介護が少ないため、未経験者も抵抗なく仕事を行うことができるでしょう。
また、身体介護に自信のない方や腰痛を持つ方へもおすすめです。
あなたもまずは身体介護の少ないグループホームで仕事を慣らしてみてはいかがでしょうか?
介護就職で迷ったらグループホームをおすすめする理由 2 利用者の定員が少ない
グループホームは認知症利用者の行き届いた支援を行うために、定員も9名と少人数制で行っています。
そのため、利用者の名前や特性、居室場所もすぐに覚えられます。
この環境は未経験者にとって働きやすい環境そのものでしょう。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設だと1フロア15名以上の定員です。介護だけでなく利用者の特性を覚えるのにも大変でしょう。
その点、利用者の少ないグループホームは精神的にも負担なく働くことができるため未経験者に本当におすすめです。
定員が少ないと心にも余裕が生まれるため自分らしく働くことができます。
利用者とじっくり向き合いたい方、自分のペースで仕事を覚えたい方はぜひ少人数制のグループホームに就職しましょう。
あなたらしい仕事ができること間違いありません。
介護就職で迷ったらグループホームをおすすめする理由 3 家事経験がいかせる
グループホームの仕事は利用者の家事支援を中心とします。
そのため、主婦の方は自分の家事経験を大いに仕事でいかせるでしょう。
具体的には利用者が行う掃除、洗濯、調理の支援をしていきます。
利用者の特性さえ把握していればあとは自分の能力をいかせばいいだけです。
同じ介護スタッフでもグループホームなら仕事の負担が少ないでしょう。
もちろん男性でも働けます。男性スタッフは重たい物を持ち運んだり車の運転をするのに活躍しているため興味のある方はぜひ就職してみて下さい。
私のいたグループホームでも男性スタッフが主任として働いていました。
男性は昇格できる可能性があるため、将来リーダーシップを取りたい方は2~3年で昇格できるかもしれません。
グループホームは家事経験がいかせます。未経験者のあなたもこれなら自信を持って働けるはずです。
介護就職で迷ったらグループホームをおすすめする理由 まとめ
グループホームは身体介護の負担が少ないうえ、定員も9名と少人数制なため本当に未経験者におすすめしたい仕事です。
ゆったりと利用者支援ができるため負担なく介護業界に慣れることができるでしょう。
また、グループホームでは掃除や洗濯、調理の支援も行うため、家事経験が豊富な主婦も活躍できます。
グループホームは体の負担が少ないだけでなく、ゆったりと介護できることから多くの未経験者の就職先として人気があります。
介護サービス選びに迷うあなたもグループホームに就職すれば間違いなく後悔しないでしょう。