30代40代女性が多いのが介護の仕事！介護士が仕事を説明するよ

今後の日本で重要な職業となるのが介護です。

実は、介護の仕事では30代や40代活躍しています。

特に、女性が中心に活躍できることもあり、新しく介護の仕事を始める人も増えているのです。

今回は、30代や40代の女性が多く活躍している介護の仕事。その内容をまとめていきます。

これから介護の仕事を始めたい人、少しでも興味がある人は要チェックですよ！

介護の仕事は何をするの？

介護の仕事といっても、多岐に渡ることが多いためなかなかイメージしづらいかもしれません。

そこで、どんなこと仕事をするのかを、初めに介護の仕事の中身を確かめていきましょう。

介護の仕事のメインとなるのは、利用者の身の回りのお世話です。

食事の用意や手伝い、衣服の着脱などを行います。

また、場合によっては歯磨きや洗顔、お風呂の手伝いなども行うため、あなたが普段行っていることを利用者が行うために手助けを行います。

また、利用者を傷つけないために、高齢者の体や利用者の状態について把握しておくことも大切な仕事です。

そのため、普段の業務の他にも医療用語などを学んでいくことも必要なのです。

さらに、自分の体を痛めないためにも、介護を行うための体の使い方や技術も学びます。

このように、メインとなる仕事は肉体労働などが多いですが、その仕事を適切に行うための勉強も、介護の仕事ですよ。

家事や育児が介護の仕事に役立つ！

介護のメインとなる仕事の内容は、実は家事や家事の延長線上にあります。

もちろん、お金を貰っている以上手を抜くことは出来ませんし、大人相手への手助けとなるため、全く同じということではありません。

しかし、あなたが日常的に行っていることが仕事に繋がるため、全く未経験ではないのです。

介護の仕事というと、少し身構えてしまうことも多いですが、こうした自分の力を役立てられるということが、30代や40代の女性が始めやすい理由にもなっていますよ。

介護の求人多い？

では、実際に介護の仕事を初めたいと思った場合、肝心の求人はどれくらいの量なのでしょうか？

気になる介護の求人は、意外と多く掲載されています。

というのも、介護の仕事と一口で言っても、様々な形態があります。なので、他の業種に比べても多いのです。

さらに、介護施設に比べて利用者の方が多いという現状もあります。

そのため、続々と新しい施設が建設されているため、求人が大きく減ることもないです。

ただし、地域による差が大きく現れやすいというデメリットも有るため、きちんとどれくらいの求人の量があるのかを確かめておきましょう。

私がオープニングスタッフに応募した理由

さて、最後に私が介護の仕事を始めた理由をお伝えしますね。

私は、特別養護老人ホームのオープニング、つまり、新しくオープンした老人ホームで、初めての介護の仕事を経験しました。

ただ、すでにオープンしている介護施設の方が負担なく介護の仕事に慣れられると思うかもしれません。

実は、介護の仕事には基本はありますが、多くは働く施設や利用者によって適切な対応が決定します。

そのため、オープニングのスタッフとして始めると、他の経験あるスタッフとどんな介護が必要なのか、その話し合いから参加できるのです。

もちろん、先輩スタッフから、基本の方法を教えてもらうことも出来るため、より実践的な介護技術や考え方を学ぶことが出来ます。

大変なことも多いですが、その分自分の成長にも繋がるので、ぜひオープニングに応募してみましょう！

介護の仕事は女性が活躍する大切な仕事

介護の仕事は、頭も体も使う大変な仕事の1つです。

しかし、特別難しい仕事というわけではありません。

なぜなら、介護施設は、利用者の他もう1つの我が家だからです。

そのため、求められる能力も、自宅にいるかのように自然で不自由なく暮らせるために何が出来るのかを考え実践できる力なのです。

30代や40代の女性が中心に活躍する介護の仕事。

日本の将来を担う大切な仕事を、あなたもは始めてみませんか？