夜勤したくないけど介護士やりたいなら?介護講師が解説
夜勤をしなくてもいいはずが知識がないことを逆手に夜勤を入れられてしまうこともあるでしょう。何も知らないということは本当に損なことです。
介護派遣でも夜勤に関する知識を身に付ければ夜勤なしの所で働くことは十分できます。
多くの介護サービスは交代勤務を行っているため、夜勤が必要であるか知ることは納得のいく就職をするために必要なことです。
今回はこれから介護就職をする方へ、介護派遣と夜勤業務の関係性について説明したいと思います。
この記事は将来の介護就職に役立つため、ぜひ参考にご覧になって下さい。
派遣なら夜勤なしの希望ができる
介護派遣は正社員とは違い契約雇用であるためある程度の融通がききます。
特に夜勤に関しては面接時に要望を伝えておくことで配慮してくれるでしょう。
ただ、夜勤なしの希望をしても必ずしも通るとは限りません。人員不足であったり他の介護派遣が夜勤をしていれば夜勤に入る可能性は高くなるでしょう。
ですが私が働いていた施設の介護派遣も何人か夜勤なしで仕事をしている方はいました。
そのため、夜勤ができない場合は一度面接前に要望をしてみるといいでしょう。
派遣会社のスタッフとも協力をして希望通りの就職先を探してもらえるように配慮しましょう。
派遣なら夜勤なしが無理でも回数が減らせる
介護派遣であれば例え夜勤なしが無理だとしても回数を減らして入ることはできます。
正社員ではないため少ない回数であれば通りやすいのです。
私のいた施設の介護派遣も月2~3回の夜勤を行っていました。正社員であれば月4~5回は夜勤に入るため半分になるだけでも負担が大分違います。
もし介護派遣で夜勤なしが通らな場合は2~3回の希望を出してみるのもいいでしょう。
夜勤の回数が減らせるのも介護派遣の魅力です。
派遣なら夜勤のない配属先を希望できる
介護派遣は正社員とは違い勤務の希望がしやすい所も魅力です。
夜勤の有無云々より夜勤のない配属先を希望することもできます。例えば夜勤をできないことを理由にデイサービスに配属希望をすることだってできるのです。
また、派遣先には夜勤なしの介護サービスもたくさんあります。もしどうしても夜勤なしで働きたい場合はそういった所を希望することもできるのです。
夜勤ができない方は派遣担当者に夜勤なしの介護サービスがないか一度相談してみましょう。
こういった希望ができるのも介護派遣だけです。
まとめ
介護派遣は働き方を選べるため、夜勤なしや回数を少なくしやすいことを特徴とします。
特に未経験者は分からないことも多いため派遣担当者に質問しながら行うといいでしょう。
きっとあなたに合った夜勤なしの介護サービスが見つかるはずです。
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