介護職やるなら正社員よりパート!パートのメリットをまとめました
介護パートは正社員と仕事内容が変わらなく時給制なため、割が合わない働き方です。
しかし、介護パートは一見同じ働き方のように思えても精神的な負担が大分違います。
働き盛りの20代や30代も働きやすさから介護パートを好んで就職する方は少なくありません。
今回はこれから介護就職を考える方へ、正社員よりも介護パートを勧める理由についてお話したいと思います。
あなたもこの記事を読んで介護パートの魅力を堪能して下さい。
介護パートなら夜勤の強制力がない
介護パートの一番の魅力は働き方が選べる所だと思います。
多くの介護サービスは交代勤務であるため、正社員だと必然的に夜勤業務に入らないといけません。
ですが、介護パートなら夜勤を選ぶことができるため、夜勤をやりたくない方は無条件で断ることができます。
これは介護正社員だとなかなかできないことです。
もし夜勤をしたくない場合は、夜勤の有無が選べる介護パートの方が負担なく断れるでしょう。
私が働いていた介護サービスでも、パート勤務者はほとんど夜勤をしていませんでした。
中には夜勤ができないという理由で介護パートを選ぶ方も少なくありません。
確かに仕事内容は正社員と変わりませんが、働き方をある程度選べる所が介護パートの特権です。
あなたも介護パートになり自由な働き方を手に入れてみませんか?
付帯業務をせずまっすぐ帰れる
介護スタッフは利用者援助だけではありません。
クラブ活動や年間行事の計画を立てたりする付帯業務も行います。
付帯業務のほとんどは仕事時間内に終わらないため、家に持ち帰ったり残業として行っています。
正社員は必ず付帯業務を任せられますが、介護パートだと時間で働いているため付帯業務を行うことがありません。
もしあなたが家庭やプライベートを優先したいのであれば付帯業務のない介護パートの方がおすすめです。
特に子育て中の主婦は付帯業務があるとそれだけ家庭に支障をきたしてしまうでしょう。
残業を少しでも減らしたい方、家庭やプライベートに専念したい方はぜひ付帯業務のない介護パートを選んでみてはいかがでしょうか?
会議や勉強会に参加しなくて良い
介護スタッフは専門職なので会議や勉強会がやたら多いのも特徴です。
ですが、パート勤務であれば時間で働いてるため会議や勉強会に参加する必要はありません。
例え勧められてもあなたはパートなのではっきりと断ることができます。
正社員だと基本給やボーナスをもらっているため、会議や勉強会に出ないわけにはいきません。
煩わしい人間関係で悩みたくない方は最初から介護パートに就職しておくのがおすすめです。
介護パートは確かに給料が少なくなってしまいますが、その分余計な付き合いをせずに済みます。
正社員で働かなければいけない特別な事情がなければ、勉強会や会議に参加せずに済む介護パートという働き方を選んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
介護パートは一見正社員と同じ仕事をしていて損に見えるでしょう。
ですが、介護パートは正社員のような付帯業務がないうえ、会議、勉強会に参加する強制力もありません。
そのため、家庭を持つ主婦やプライベートを大切にしたい独身者に大変おすすめな働き方なのです。
さらに介護パートは夜勤の強制力もないため夜勤をしたくない方は無条件で断ることができるでしょう。
私の周りでも家庭や自分の時間を大切にしたい方、そして夜勤をしたくない方の多くが介護パートとして働いています。
介護パートは自分の生活を大切にできる働き方です。
正社員という働き方にこだわらない方はぜひ介護パートでストレスの少ない環境を得てみてはいかがでしょうか?