未経験で介護に転職する人へ!介護は利用者に幸せを与える職業ですよ
介護士の悩みは人間関係が大半!悩まずやれる方法とは?
多くの介護職は毎日の勤務が変則的なうえ、夜勤も行うことから心身共に疲れ果ててしまい家でも笑う気力を失ってしまいます。
介護職を始めても家で笑っていたい
私も20歳から介護職をしていましたが、変則的な勤務から帰宅後は呆然として笑えない日々が続きました。
しかし、そんな介護職でも仕事に対する考え方を変えるだけで、家庭で笑うことはもちろん、普段の介護職生活もエンジョイすることができるのです!
介護職は利用者に幸せを与える職業だと思います。
そのため、介護職が笑顔で仕事をすることが一番大切なのです!
今回は介護職が笑顔で仕事ができるために大切なことを書いていきたいと思います。
笑うから楽しい仕事が介護職
介護職は多くの職員と関わる仕事であるため、人間関係で悩む方はたくさんいます。
そのため、嫌々仕事をしている介護職もいるでしょう。
そういった方は笑いもなく、つまらなそうに仕事をしています。
正直な話、介護職は明るいイメージがありますが、「受け身」で働いている限り笑いは生まれません。
それは、「介護職の笑い」とはその場から生まれるのではなく、自分たちで生み出していくものだからです。
介護現場が明るく賑やかなのは、実は介護職が作り出していたのでした。
介護職は楽しいから笑うのではなく、笑うことでその場が楽しくなり場を盛り上げるのです。
ですが、材料も何もないのに急に笑うことは難しいことです。
安心してください!次の項目では介護職が笑うための材料を紹介していきたいと思います。
介護職は笑いを探す達人☆
介護職の人間関係に悩んでいる暇があるなら、笑いを探すことに力を入れるべきです。
介護現場の日常にはたくさんの笑いの材料があります。
利用者の尊厳を傷つけなければ軽い冗談を言って笑わせることも可能です。
また、お笑い芸人ではありませんが利用者の行動に軽いツッコミを入れて場を和ませることも面白いでしょう。
その他にも、利用者とのたわいない会話から笑いがこぼれるかもしれません。
このように介護現場ではたくさんの「笑いの材料」が転がっています。
探し出したらキリがありませんが、介護施設の日常で「笑いを探す」ことは意外と楽しいものです。
方法が分からない場合でも、元気で明るい職員を注意深く観察していればすぐにコツをつかめるでしょう!
あなたも今日から笑いを探す達人です!
もうつまらない人間関係で悩むのではなく、あなた自身が前進することにスポットを当てましょう!
笑えない介護職は人形と同じ
どうして介護職が笑えないのかといえば、それは「人間関係」でしょう。
人間関係なんて介護職だけではありません。どこで働いていたって「悩み」なんていうものは付きものです。
あなたが悩んでいたって何も変わりません。
解決に向けて行動することができないのであれば、時間のムダになるので一刻も早く忘れるべきです。
笑えない介護職は当然ですが利用者を笑わすことなどできません。
人間相手の仕事なのに笑うことができない介護職、きっと人形と同じ価値でしょう。
つまり、介護職である価値がないということです。
ですが、笑えない介護職も必ず笑うことができます!
それにはまず人間関係で悩むエネルギーを、笑いを探すエネルギーに使って下さい!
人間関係の悩みはあなただけのパワーにしかなりませんが、笑いを探すことは多くの利用者へパワーを与えることにつながります。
せっかくの介護職生活を人間関係の悩みなんかで消耗せず、笑いのある楽しい介護生活に使いましょう!
未経験で介護に転職する人へ!介護は利用者に幸せを与える職業ですよ まとめ
介護の目的とは「利用者の幸福な生活の実現」です。
介護職が笑うことは自分のためだけでなく、介護職の役割を全うすることにつながります。
「人間関係で悩む」ことは介護職の職務規定にはありません。
そうであれば当然、悩む必要性もないでしょう。
ですが、どうしても人間関係に耐え切れない場合は転職を検討することも大切です。
安心して下さい。介護職は年齢を問わずたくさんの求人があります。
そのため、いつでも人生をやり直すことができるのです。
合わない職場とは潔く見切りを付けることも大切だと思います。
転職の際は介護系人材会社を使ってどういう施設があるのか、個々の施設の情報を得ておくことが最も重要です。
個々の施設の情報について、OBから情報を集めて、実際に転職をしなくてもその施設の情報を知ることができる介護系人材会社があります。
自分の能力を客観的に測ってもらい、自宅の近くでどういった施設が募集をしているのか、オープニングの施設があるのか?またオープンする施設があるなら、いつできそうなのかを教えてもらうことができます。
私も無料登録しているのですが、定期的に求人情報を送ってくれるので、それを見ているだけでも、人間関係に疲れた時などに、ああ、辞めて他の施設に転職するっていう選択肢もあるんだなっていう風に客観的に自分を見つめなおす事ができます。