介護未経験者必見!介護の世界でやっていく為の心得
老人・障害者の心理状態は、環境や加齢によって、どんどん変わってきます。
特に老人ホームにいらっしゃる高齢者は心理状態がどんどん変わっていきます。
また、障害をもつ人にも同じように特有の心理特性があります。
たくさんの人がいる
この老年期や障害をもつ人に特徴的にみられる心理状態や、その心理が高齢者や障害者に及ぼす影響について、また特徴的な心理状態にある高齢者や障害者に対して、介護者はどのような対応を心がけるべきかを知っておいた方がいいです。
心理面に多大な影響を及ぼす可能性のある疾患や症状で、かつ高齢者に起こりがちなもの、それは失語症や痴呆症、不穏な状態です。
引用元 介護福祉士になろう ASTRA医療福祉研究グループ オーエス出版社 より
特に特別養護老人ホームでは、要介護度が高いご利用者様が多いので、老人の心理状態を考える必要があります。
とはいっても、ホント、働いてからでも十分だと思います。
ただ、介護経験者の立場からお話しすると、働く前に知っておいた方がいいと思うのが、この介護の仕事は、人と人の関わりだという事です。
介護未経験者が、介護の世界でやっていく為の心得
働き出して、たくさん老人の人と話して、それでコツコツと経験をためていく、介護とはそういう仕事です。
誰もが最初はうまくいかないと思います。
でも、耐えて、先輩職員にため口とか、上から攻撃的に酷い扱いを受けながらもそれでも、3年は経験(3年の経験があれば未経験から介護に入った人でも介護福祉士になれるからです)と割り切って仕事をするっていうのがいい戦略です。
働いていく中で、注意すべきは、主に2つの事があります。
それは、老人の心理状態への配慮、老人(かつ障害者の場合もあり)への介護、援助技術の2つです。
老人の心理に関しては、特に痴呆、認知症とはどういうものかという事を本やネットなどで知っておくのがいいです。
このサイトでも説明しています。
障害者の心理は障害の状態ごとに、その心理的影響を理解しておく必要があります。介護では
介護士には芸人スキルも必要な場面も
援助活動については、カウンセリングなどの心理的援助活動と、リハビリテーションなどの身体的援助活動に分けられますが、主に介護士が関わるのはご利用者様に対してのお声がけです、いかに明るくいれるかが大事です。
あと、レクリエーションという名前であったり、クラブっていう名前であったりするのですが、施設内の仕事で、芸術療法として、ぬりえをやってもらったり、歌を歌ってもらったりする事もあります。まぁ、最初は誰でもいきなりは無理ですので、先輩のレクリエショーンを見せてもらいながら覚えていく事になります。
介護士の仕事は多岐に渡ります。
老人に施設の中で快適に生活していただき、安全に過ごしていただく事、もちろん清潔面も大事です。
とりあえず、未経験でも応募してみて、まずは介護やってみて下さい。それが一番あなたが介護士として食べていく為の近道だと思います。
不安な事もあるでしょうけど、やってみればだんだんとわかってきて、不安もなくなっていくと思いますから。