５０代で働きたい!と思われるなら介護の仕事がうってつけです

世間では、[50代だから年齢で仕事があるかなぁ]とか[年齢で断られないかなぁ]と思い転職活動に消極的な50代の人も多いです。

ですが50代だからこそ他の年代に無い50代の良い面があります。
介護が必要な年代の方は、若干40代や50代の方もいらっしゃいますが圧倒的高齢者が多いです。

高齢者にとって50代は、自分の息子や娘みたいに思ってもらえる事も多いです。

高齢者に可愛がられる年代が５０代

高齢者から[あんただから頼みたい。]とか[あんたがいたら安心。]と言って頼られる事も多いです。

また40代や50代で病等で介護が必要となられた若い方も自分の兄弟みたいに悩みや相談事を語りかけて来たり慕われやすいのも50代の介護職員です。

人生の最後

特に40代や50代で突然の病等で障害を背負うようになった方達は、現在の自分を受け入れられず絶望の最中にいます。

絶望から立ち直る為に時間が掛かりますが50代介護職員との日常会話から立ち直る意欲が高まったり新たなる希望を持って前向きになる事も多いです。リハビリを受ける決意をして早期に社会復帰される方も多いです。50代介護職員は、その人の個性や適正をみつけて社会復帰の近道へと導くスキルが高いです。高齢者へ夢や希望を与えるスキルも高いです。

今までの人生経験が介護の現場で役立つ５０代

50代になると様々な人生経験を積んでます。若い世代より長く生きてるだけに喜怒哀楽も多数経験しており人の苦しみに対して理解できる人も多いです。

特に営業マンから介護職に転職した人は、相手の気持ちを読むスキルが高いです。

相手が何を望んでるかを先に読む力が高く50代介護職員は、好感度高いです。

常に日進月歩でサービス向上を心掛けてるかのような仕事ぶりです。日本の介護施設は、50代をメインに構成したら顧客満足度が高まると思います。

介護が必要となった方を[お客様]、[皆様から頂いてる分で自分の生活ができるのだから有り難い。]と言う感謝の心を持って仕事に取り組む人も多いです。

その気持ちが仕事や動作の一つ一つに現れて高齢者や身障者や家族等の回りから見ても交換が持てます。

介護が必要な人達にとって神様みたいに思って下さるのですから気分が良く過せます。

50代の男性女性問わず子育てをした経験も役立ちます。

子育てをした経験からオムツ交換も早くてキレイにあてる事ができます。また食事介助も子育てをした経験から相手のペースを見ながら喉につまらないように丁寧に安全にするスキルも高いです。

食事時に献立を伝えて食材等の話題で花が咲き食事を楽しく盛り上げるのも上手です。

５０代だからこそできる介護技術

50代の介護職員は、物事を広い視野で見る事ができます。物事を改善する力にも優れてます。社会経験から様々な難題を解決するスキルも高いです。

介護業界は、人手不足ですので業務を効率的に回す知恵を多数持ってます。効率的になるのは職員の負担が少なくなるだけではありません。

介護が必要な人達にも更に安全性の高い現場へとなります。ベッド柵を外して転落する危険性の高い人には着物の着付けに使う紐に造花を縫ってオシャレな紐を作って下さったりする人もいます。お花のついた可愛らしい紐ですのでベッド柵に結びつけてもストレスになりません。

むしろお花のついた可愛らしい紐がベッド柵についてると喜ばれます。

50代の介護職員は、安全性高い現場作りには欠かせない存在です。

その人の機能向上を無理なく向上させるスキルにも長けてます。

50代の介護職員と一緒に働いていて思う事

レクレーションも個人の趣味などを順番に取り入れていく事を提案したり無理なく能力を伸ばす事にも長けてます。

両手両足の筋力低下により車イス生活になっ90代の女性は、茶道教師をされてました。

茶道のレクレーションを取り入れた数ヵ月には両手5指が動きやすくなり手首の回転も徐々にできるようになってました。

手や指を使う事は脳への刺激となり認知症の進行や予防になります。認知症予防として女性が喜びそうな鏡の裏に造花を貼るレクレーションを企画したりしてます。

50代の介護職員は、身体介護も丁寧で事故も少ない

身体介護だけでなく一旦機能が低下した機能の回復や認知症予防になる環境作りに大きく貢献します。

50代の介護職員は、心のケアが上手です。心のケア次第で病状が良くなったり悪くなったりします。

50代の介護職員はお仕事にやりがいを持たれている

50代の介護職員は、まず人様の笑顔が見られる環境作りに精を出しますので癌を患ってる方の進行を遅らせたりする事にも貢献できる人が多いです。

50代で介護の仕事を始めるのに体力や年齢で不採用にならないかと不安がってた人達の大半が、人様のお役に立てる仕事に出会えて良かったと言います。

それぐらい遣り甲斐を感じてる人が多いです。
介護の仕事をしてると知人友人達に話すと親の介護や様々な事で頼られるようになったと喜ぶ人も多いです。

介護の仕事をしてると言えば世間から[人様のお役立てる仕事をされてますので頭が下がります。] と感謝される事も多いので本当に遣り甲斐を感じる仕事と思います。

50代から介護の仕事を始めても どんどんステップアップして65歳を過ぎても介護の現場で働いてる人も多いです。