すぐ辞められるからずっと募集がかかっている!その求人はブラックかも!?
介護の求人って、実に豊富にある印象がありませんか?
いつも老人福祉施設の前に掲示がある…そんなイメージではないでしょうか?
事実、私も現在介護職に従事しておりますが、この様に特別養護老人ホーム前に常時掲示されていた求人募集の掲示が目に止まり、現在入浴パートさんとして短時間勤務をしております。
私の様な方って、実に多いと思います。
また、今は求人の探し方も豊富になっていますので、探し方によって雇用先も違って来る事があります。
そうなると同じ仕事をして給料の発生が大きく違って来る事があります。
自分にとって、メリットのある探し方で、介護職にトライしてみる事って、とっても重要な求人の探し方になるのかもしれませんね?
すぐ辞められるからずっと募集がかかっている!その求人はブラックかもですよ!
どんな業種でもそうでしょうが…頻繁に求人広告を出している企業の求人はまず、避けましょう。人が定着しない事を先に知らされている様な物です。
それだけ、何かあるのでしょう…働きにくい何かが・・・
給料と処遇が見合わない…確かに介護職って、処遇の改善が必要だと日々実感する現場である事は言えると思っております。
現実かなりのハードワークである事も確かです。自分の身体を犠牲にして働かないといけない事もあります。
頻繁に募集を出している企業って、働く人を大切に考えない企業も多くあると実感します。本来企業は、働いてくれる方がいて成り立つと思いますが、雇ってあげているといった上から目線の企業体質では、人は集まりません。
事実、私の経験からも、頻繁に求人をかけている企業は、上に立つ方の人柄もどうかと思う事がありました。
企業は、労働者の大切にする事で、成りたつはず。
働く人に優しい企業が支持される時代でもあると実感しております。
こうした現代社会ですから、人を粗末にする様な企業は支持されないでしょう。
支持されない企業こそが、頻繁に求人を募集している企業になると言えます。
介護求人を探す時は自分の条件設定を考えてみよう
介護職を希望する時、特に自分の希望条件を設定する事が大切になると実感しております。その理由として、まずは体力勝負です。
本当に短時間の勤務でも、入浴の様に外の空間でない様な現場で働く事は、たった3時間や4時間の所謂短時間勤務でも、とっても重労働になるのです。
疲労困憊です。ですから、介護職に就く際は、こういった現場だと希望出来ますと明確化する事で、自分の雇用を自分で守る事に繋がる事になります。
出来ない事は出来ないと言える姿勢も大切です。無理して行う事で、怪我をしてしまう事もありますし、疲れすぎて日常生活が困難になる事もあります。
それだけ、リスクの大きな職種である事も理解した上で、このポジションだと勤務出来るという枠を自分で設定しましょう。
こうする事によって、長い間気持ちよく働く事も出来るでしょう。
自分の意志をはっきりと明言して勤務する事が、介護職には必要な事になります。
介護系人材紹介会社に登録するメリット
また、今や介護職も人材紹介の派遣会社での登録によって、介護の現場で就労出来る時代です。
確かに、介護系人材紹介会社に登録する事で、介護現場に就労する事はメリットと思える事も多いですね。
それは、やはり時間給のよい点に尽きると思っております。
直接雇用だと、私の勤務する北海道企業だと900円も出るといい方です。
相場が800円からだと思っております。ですが、派遣さんとして人材紹介会社からの就労体系を選択する事で、時間給は200円から250円程はアップします。短時間の勤務でも1日で800円から1000円は違ってきます。
月の半分の勤務と計算しても、10000円以上は優に違ってくるのです。
この開きは、本当の大きいですよね?それに、人材紹介会社を利用すると、契約が切れた後も、自分で次の雇用先を検討しなくとも、登録先が斡旋してくれる事が多い点でも、非常にメリットは高いですね。
自分で、探す手間暇を省いて、自分の条件にマッチングした介護職の提示をしてもらう事が出来る事が多いのです。
これって、本当に有難い事ですね。
また、自分から面接に行く事なく、登録先が自分のプロフィール等を作成してくれ、介護現場の方と商談してくれるのです。あくまでも、自分は働く商品としての価値になるのですが・・・
自分から、アプローチする事なく、就労先を求める事が出来るという事になります。それに、万一ですが、介護現場で怪我をした時、直接雇用だと自分では言い出しにくいのですが。
雇用先が紹介会社を経由していると、そこの担当者が怪我の事実を就労先である介護現場の方に伝えてくれるケースがあります。自分が、矢面にたつ必要がないので、これは有難いです。
介護職って、気を付けていても、怪我がつきもの・・・
確かに企業側もいちいち労災なんてしていられない…そんな現実よく理解出来ますが、雇用者としては事実怪我をして勤務している。
そんな実態が多いのも介護現場です。
こうした点からも、登録会社が怪我の事実を伝えてくれるとしたら、それは本当に有難い話になるのです。